データセットの有効期間(TTL)ガードレール ttl-guardrail
2025年2月現在、新しいサンドボックスと新しい組織 の Journey Optimizer システム生成データセットに、次のように有効期間(TTL)ガードレールがロールアウトされます。
- プロファイルストアのデータの場合は 90 日
- データレイクのデータの場合は 13 か月
この変更は、後続のフェーズで 既存顧客のサンドボックス にロールアウトされます。
影響を受けるデータセット datasets
次の表に、データレイクとプロファイルストア内の影響を受けるすべてのデータセットとそれぞれの有効期間を示します。
よくある質問 faq
次に、データセット TLL に関するよくある質問への回答のリストを示します。
TTL 拡張機能は、現在サポートされていません。ただし、2025 年後半から、これらの拡張リクエストに対応できるように TTL プロセスを最適化する作業が予定されています。
note note |
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NOTE |
プロファイルに保存されたデータには、合計データボリュームの使用権限が適用されます。したがって、TTL 拡張機能の結果として増加したプロファイルのデータストレージは、合計データボリュームの使用権限に対してカウントされます。詳細情報 |
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ストアを参照:いいえ
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ジャーニーのキャッピング:いいえ
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オファーのキャッピング:いいえ
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送信時間の最適化(STO):いいえ
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メッセージのフリークエンシーキャップ(ビジネスルールなど):いいえ
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レポート:いいえ
note note NOTE Customer Journey Analytics(CJA)接続には既に TTL が実装されているので、影響を受けるデータセットデータの有効な最大ルックバック期間は 13 か月に短縮されます。 -
Experience Platform データソース:はい - エクスペリエンスイベントの取得には、90 日の TTL が適用されます。
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計算属性:はい - 最初のバックフィル計算は、過去 90 日間のデータに制限されます。計算属性は、以降の更新の増分イベントに基づいて更新されます。以降の更新がルックバック期間(最大 6 か月)に達するとすぐに、TTL は基本的に、計算属性に影響を与えなくなります。詳細情報。
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セグメント化とリターゲティング:はい - セグメント化はプロファイルストア内のデータに依存します。したがって、影響を受けるデータセットデータのルックバックは 90 日に制限されます。
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トラッキング:はい - 影響を受けるデータセットデータの有効な最大ルックバック期間は 90 日に短縮されます。影響を受けるデータセットのデータは、データレイクに 13 か月間保存されます。