フラグメントの作成 create-fragments
フラグメントは、左側のメニューの フラグメント からゼロから作成できます。さらに、コンテンツをデザインする際に、既存のコンテンツの一部をフラグメントとして保存することもできます。方法についてはこちらを参照
保存すると、フラグメントをジャーニー、キャンペーンまたはテンプレートで使用できるようになります。このフラグメントは、ジャーニーとキャンペーン内でコンテンツを作成する際に使用できます。ビジュアルフラグメントの追加および式フラグメントの活用を参照してください。
フラグメントを作成するには、次の手順に従います。
フラグメントのプロパティの定義 properties
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コンテンツ管理/フラグメント の左のメニューから、フラグメントリストにアクセスします。
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「フラグメントを作成」を選択し、フラグメント名と説明を(必要に応じて)入力します。
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「タグ」フィールドから Adobe Experience Platform タグを選択または作成してフラグメントを分類し、検索の向上を図ります。詳しくは、統合タグの操作方法を参照してください
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フラグメントタイプ(ビジュアルフラグメント または 式フラグメント)を選択します。詳細情報
note note NOTE 現時点では、ビジュアルフラグメントは、メール チャネルでのみ使用できます。 -
式フラグメントを作成する場合は、使用するコードのタイプを HTML、JSON または テキスト から選択します。
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カスタムまたはコアのデータ使用ラベルをフラグメントに割り当てるには、画面の上部セクションで「アクセスを管理」ボタンをクリックします。オブジェクトレベルのアクセス制御(OLAC)についての詳細を参照してください。
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「作成」をクリックして、フラグメントのコンテンツをデザインします。
フラグメントコンテンツのデザイン content
フラグメントのプロパティを設定すると、作成するフラグメントのタイプに応じて、E メールデザイナーまたはパーソナライゼーションエディターが開きます。
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ビジュアルフラグメントの場合は、ジャーニーやキャンペーン内のメールと同じ方法で、必要に応じてコンテンツを編集します。詳細情報
ブランドやデザインに合った特定のスタイル設定をすばやく適用するには、フラグメントにテーマを適用します。
note caution CAUTION フラグメントには、テーマを使用モードと手動スタイルモード間で相互互換性がありません。テーマを適用するコンテンツでフラグメントを使用できるようにするには、このフラグメントをテーマを使用モードで作成する必要があります。テーマの詳細情報 -
式フラグメントの場合は、Journey Optimizer パーソナライゼーションエディターのすべてのパーソナライズ機能およびオーサリング機能を活用して、フラグメントコンテンツを構築します。詳細情報
コンテンツの準備が整ったら、「保存」ボタンをクリックします。
フラグメントが作成され、ドラフト ステータスでフラグメントリストに追加されます。追加されたフラグメントをプレビューして公開し、ジャーニーとキャンペーンで使用できます。
フラグメントのプレビューと公開 publish
フラグメントを公開する準備が整ったら、プレビューして公開し、ジャーニーやキャンペーンで使用できます。これを行うには、以下の手順に従います。
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コンテンツをデザインした後にフラグメントの作成画面に戻るか、フラグメントのリストから開きます。
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フラグメントのプレビューは、「タグ」フィールドで利用でき、レンダリングを確認できます。変更を行う必要がある場合は、画面の上部セクションで「編集」ボタンをクリックして、フラグメントのタイプに応じて E メールデザイナーまたはパーソナライゼーションエディターを開きます。詳細情報
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右上隅の「公開」ボタンをクリックして、フラグメントを公開します。
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フラグメントがライブジャーニーまたはキャンペーンで使用されている場合は、通知するメッセージが開きます。「さらに表示」リンクをクリックすると、参照先のジャーニーやキャンペーンのリストにアクセスできます。詳しくは、フラグメントの参照の探索方法を参照してください
「確認」をクリックしてフラグメントを公開し、使用しているライブジャーニー/キャンペーンで更新します。
フラグメントは ライブ に変わり、Journey Optimizer E メールデザイナーまたはパーソナライゼーションエディター内でコンテンツを作成する際に使用できるようになります。