監査ログ audit-logs
Adobe Experience Platformでは、システムで実行されるアクティビティの透明性と可視性を高めるために、様々なサービスや機能のユーザーアクティビティを「監査ログ」の形式で監査できます。 これらのログは、Platform 上の問題のトラブルシューティングに役立つ監査証跡を形成し、企業のデータ管理ポリシーおよび規制要件に効果的に準拠するのに役立ちます。
基本的に、監査ログでは、誰が どの アクションを、いつ 実行したかがわかります。ログに記録される各アクションには、アクションのタイプ、日時、アクションを実行したユーザーの電子メール ID、アクションのタイプに関連する追加の属性を示すメタデータが含まれます。
このドキュメントでは、UI や API での表示および管理方法など、Platform の監査ログについて説明します。
監査ログで記録されるイベントタイプ category
次の表に、監査ログによって記録されるリソースに対するアクションの概要を示します。
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- Enable(有効)
- Disable(無効)
- 書き出し
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- Enable(有効)
- Disable(無効)
- の作成
- 更新
- 削除
- 有効にする対象 リアルタイム顧客プロファイル
- プロファイルに対して無効にする
- データの追加
- バッチを削除
- の作成
- 更新
- 削除
- Enable(有効)
- Disable(無効)
- マッピングを編集
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- Enable(有効)
- Disable(無効)
- データセットの有効化
- データセットの削除
- プロファイルの有効化
- プロファイルの削除
- の作成
- 更新
- 削除
- 表示
- の作成
- 更新
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- 実行
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- ユーザーを追加
- ユーザーを削除
- の作成
- 更新
- リセット
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- の作成
- 更新
- 削除
- プロファイルに対して有効にする
- の作成
- 削除
- セグメントの有効化
- セグメントの削除
- の作成
- 更新
- 削除
- Enable(有効)
- Disable(無効)
- データセットの有効化
- データセットの削除
- プロファイルの有効化
- プロファイルの削除
- の作成
監査ログへのアクセス
組織に対してこの機能が有効になっている場合、アクティビティの発生に応じて監査ログが自動的に収集されます。ログ収集を手動で有効にする必要はありません。
監査ログを表示および書き出すには、 ユーザーアクティビティログを表示 アクセス制御権限が付与されている ( データガバナンス カテゴリ ) です。 Platform 機能の個々の権限を管理する方法については、 アクセス制御ドキュメント.
UI での監査ログの管理 managing-audit-logs-in-the-ui
内の様々なExperience Platform機能に関する監査ログを表示できます 監査 ワークスペース(Platform UI 内) ワークスペースには、デフォルトで、記録されたログのリストが最新のログから最新のログへと並べ替えて表示されます。
監査ログは、365 日間保持され、その後、システムから削除されます。 したがって、遡ることができる期間は最大 365 日までです。365 日を超えるデータが必要な場合は、内部ポリシー要件を満たすために、ログを定期的に書き出す必要があります。
リストからイベントを選択して、その詳細を右側のパネルに表示します。
監査ログのフィルタリング
ファネルアイコン ( ) をクリックして、結果を絞り込むのに役立つフィルターコントロールのリストを表示します。 選択した各種フィルターに関係なく、直近の 1000 件のレコードのみが表示されます。
UI の監査イベントには、次のフィルターを使用できます。
johndoe@acme.com
) を使用して、ユーザーでフィルタリングできます。フィルターを削除するには、該当するフィルターのピルアイコンの「X」を選択するか、「すべてクリア」をクリックして、すべてのフィルターを削除します。
返される監査ログデータには、選択したフィルター条件を満たすすべてのクエリに関する次の情報が含まれます。
month/day/year hour:minute AM/PM
形式を使用します。
監査ログの書き出し
監査ログの現在のリストを書き出すには、「ログをダウンロード」を選択します。
表示されるダイアログで、目的の形式 ( CSV または JSON) を選択し、「 ダウンロード. ブラウザーは、生成されたファイルをダウンロードし、コンピューターに保存します。
API での監査ログの管理
UI で実行できるすべてのアクションは、API 呼び出しを使用して実行することもできます。詳しくは、 API リファレンスドキュメント を参照してください。
Adobe Admin Consoleの監査ログの管理
Adobe Admin Consoleでアクティビティの監査ログを管理する方法については、次を参照してください。 文書.
次の手順とその他のリソース
このガイドでは、監査ログをExperience Platformで管理する方法を説明します。 Platform アクティビティの監視方法について詳しくは、 Observability Insights および データ取得の監視.
Experience Platformの監査ログに関する理解を深めるには、次のビデオをご覧ください。