既存のアダプティブフォーム用の Marketo Engage データソースの設定

機能は、早期導入プログラムで利用できます。早期導入プログラムに参加し、機能へのアクセスをリクエストするには、公式のメール ID で aem-forms-ea@adobe.com までメールを送信してください。

ワークフロー

Marketo Engageを既存のAEM Formsと統合するためのクラウドサービス設定を作成したら、フォームのデータソースを設定できます。

データ統合を設定すると、ユーザーは様々なデータソースやスキーマに接続できます。 Marketo Engageのデータソースと統合し、異なるフォームで使用すると、そのデータに対する操作が容易になります。 アダプティブフォームでサポートされる標準提供データソースを調べるには、 データソースの設定の記事を参照してください。

フォームのMarketo Engageデータソースを設定する際の考慮事項

フォーム用のMarketo Engageデータソースを設定する際の考慮事項は次のとおりです。

  • Edge Delivery Services FormsをMarketo Engageと接続することはできません。

フォームにMarketo Engageデータソースを使用するための前提条件

フォームでMarketo Engageデータソースを使用するための前提条件は次のとおりです。

既存のアダプティブフォームをMarketo Engageデータソース用に設定する方法

アダプティブフォームにMarketo Engageデータソースを設定するには、次の手順を実行します。

  1. Experience Manager Forms オーサーインスタンスにログインします。

  2. アダプティブフォームを編集用に開きます。

  3. コンテンツツリーを開き、「ガイドコンテナ」を選択します。

  4. アダプティブフォームコンテナのプロパティ( アダプティブフォームコンテナのプロパティ アイコン)をクリックします。データソースを設定するための「アダプティブフォームコンテナ」ダイアログボックスが開きます。

  5. データモデル」タブを開き、フォームモデルを「コネクタ」として選択します。

  6. ドロップダウンリストから コネクタ を選択します。

  7. コネクタ を選択したら、クラウド設定を選択できます。

    Marketo コネクタの選択

    選択したMarketo Engage設定に基づいて、フォーム要素がサイドバーの コンテンツブラウザーデータモデルオブジェクト タブに表示されます。 これらの要素をドラッグ&ドロップして、アダプティブフォームを作成できます。

    Marketo データSource

  8. 完了」をクリックします。

または、アダプティブフォームのプロパティを編集して、関連する設定を変更することもできます。

これで、接続されたMarketo Engageインスタンスからのデータソースでアダプティブフォームが設定されました。 次に、データをAdobe Marketo Engageに送信するように設定します。

よくある質問(FAQ)

Q:フォームのコネクタを変更するとどうなりますか?
A: フォームのコネクタを変更すると、既存の連結が無効になります。

Q:Marketo Engageと統合されたフォームのルールエディターの呼び出しサービスで使用できる 3 つの操作を教えてください。
A: Marketo Engageと統合されたフォームの場合、サービスの呼び出し で使用できる、以下の 3 つの標準の操作を以下に示します。

  • リードを同期
  • リードを ID で取得
  • フィルタータイプでリードを取得

次の手順

これで、アダプティブFormsのMarketo Engageデータソースを設定しました。 次に、 アダプティブフォームを設定してMarketo Engageにデータを送信することができます。

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