ジャーニーの設定 :headding-anchor:configure-journeys
ジャーニーでメッセージを送信するには、データソース、イベント、アクション を設定する必要があります。
データソース :headding-anchor:data-sources
データソースを設定すると、システムへの接続を定義して、ジャーニーで使用する追加情報を取得することができます。詳細
イベント :headding-anchor:events
イベントを使用すると、ジャーニーをまとめてトリガーし、ジャーニーの過程にある個人にリアルタイムでメッセージを送信できます。
イベントの設定では、ジャーニーで想定されるイベントを設定します。受信イベントのデータは、Adobe Experience Data Model(XDM)に従って正規化されます。イベントは、認証済みイベントと未認証イベント(Adobe Mobile SDK イベントなど)のストリーミング取り込み API から取り込みます。詳細
アクション :headding-anchor:actions
Journey Optimizer にはメッセージ機能があらかじめ組み込まれているので、ジャーニーにチャネルアクションアクティビティを追加するだけで済みます。サードパーティのシステムを使用してメッセージを送信する場合は、カスタムアクションを作成できます。詳細情報
Adobe Experience Platform フィールドの参照 :headding-anchor:friendly-names-display
イベントペイロードとフィールドグループペイロードを定義して式エディターでフィールドを選択する際には、フィールド名に加えて表示名が表示されます。この情報は、エクスペリエンスデータモデルのスキーマ定義から取得されます。
スキーマの設定中に「xdm:alternateDisplayInfo」などの記述子が指定された場合、表示名はユーザーにわかりやすい名前に置き換えられます。この変数は、「eVar」および汎用フィールドを操作する場合に特に便利です。API 呼び出しを使用して、わかりやすい名前記述子を設定できます。詳しくは、スキーマレジストリ開発者ガイドを参照してください。
わかりやすい名前が使用できる場合は、フィールドが <friendly-name>(<name>)
と表示されます。わかりやすい名前がない場合は、表示名(例:<display-name>(<name>)
)が表示されます。いずれも定義されていない場合は、フィールドの技術的な名前のみ(<name>
)が表示されます。