ユースケース
マーケティングに適した UI を通じて、マーケティングキャンペーンに必要な特定のセグメントに該当するユーザーのリストをデータウェアハウスにクエリするためのセグメントルールを作成したり、ウェアハウス内の既存のオーディエンスにアクセスしてアクティベートしたり、ウェアハウス内に存在する追加のデータポイントを使用して Adobe Experience Platform オーディエンスを強化したりすることができます。
このバージョンでは、次の 2 つのユースケースが使用できます。
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オーディエンスの作成:基になるデータをコピーせずに、エンタープライズデータセットから新しいオーディエンスを作成し、事前に作成された宛先でこれらのオーディエンスをアクティブ化します。
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オーディエンスのエンリッチメント:エンタープライズデータウェアハウスから連合された構成済みオーディエンスデータを利用して、Adobe Experience Platform の既存のオーディエンスを強化します。このデータは、Adobe Experience Platform の顧客プロファイルには保存されません。
主な手順
アドビの連合オーディエンス構成を使用すると、取り込みプロセスなしで、データベースから直接 Adobe Experience Platform オーディエンスを作成および更新できます。
主な手順:
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データ統合:様々なソースからデータを統合し、統合されたデータセットに結合します。Adobe Experience Platform アプリとエンタープライズデータウェアハウスを接続する方法、サポートされているデータベース、およびこれらの設定方法について詳しくは、この節を参照してください。
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データモデリング:データの構造、関係、制約を定義するデータモデルとスキーマをデザインおよび作成します。スキーマについて詳しくは、 このページを参照してください。 データモデルのリンクを作成する方法については、 このページを参照してください。
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データ変換:データ操作テクニックを適用して、データ要素の形式、構造、値を変更し、特定の分析やアプリケーションに対して互換性を持たせたり、適合させたりします。
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データ使用:オーディエンスを作成、調整および構築します。オーディエンスを作成する方法については、 このページを参照してください。 また、Adobe Experience Platform オーディエンスポータルと宛先を通じて、既存のオーディエンスを更新または再利用することもできます。詳しくは、 このページを参照してください