監査記録
監査記録 機能は、アドビの連合構成インスタンス内で発生するアクションとイベントの詳細なログをリアルタイムで常に記録します。データの時系列の記録にアクセスする便利な方法を提供し、ワークフローのステータス、ワークフローを変更した直近のユーザー、インスタンス内でユーザーが実行したアクティビティなどのクエリに対処します。
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ソーススキーマ監査記録 を使用すると、アドビの連合オーディエンス構成インスタンス内のアクティビティとスキーマに対して行った最近の変更とを監視できます。
スキーマについて詳しくは、このページを参照してください。
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ワークフロー監査記録 を使用すると、アクティビティとワークフローに対して行った最近の変更とを追跡できます。その例として、次のような現在の状態があります。
- 開始
- 一時停止
- 停止
- 再度開始
- クリーンアップ(「履歴をパージ」アクションと同じ)
- シミュレーション(「シミュレーションモードで開始」アクションと同じ)
- ウェイクアップ(「保留中のタスクを今すぐ実行」アクションと同じ)
- 無条件停止
ワークフローについて詳しくは、このページを参照してください。
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外部アカウント を使用すると、アドビのオーディエンス構成インスタンスで外部アカウントに行った変更を確認できます。
外部アカウントについて詳しくは、このページを参照してください。
監査記録へのアクセス
インスタンスの 監査記録 にアクセスするには:
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連合データ メニューで、「監査記録」を選択します。
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監査記録 ウィンドウが開き、エンティティのリストが表示されます。連合オーディエンス構成は、ワークフロー、オプション、配信およびスキーマの作成、編集、削除アクションを監査します。
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エンティティを監査 ウィンドウには、選択したエンティティに関する次のような詳細情報が表示されます。
- タイプ:ワークフロー、オプション、配信、スキーマ。
- エンティティ:アクティビティの内部名。
- 変更者:このエンティティを最後に変更したユーザーのユーザー名。
- アクション:このエンティティで最後に実行されたアクション(作成済み、変更済み、削除済み)。
- 変更日:このエンティティで最後に実行されたアクションの日付。