よくある質問 faq
以下は、Adobe Experience Platform 連合オーディエンス構成に関するよくある質問のリストです。また、Adobe Experience Platform セグメント化サービスに関するグローバル FAQ については、このページも参照してください。
連合オーディエンス構成には、Adobe Real-time Customer Data Platform および Adobe Journey Optimizer Prime または Ultimate パッケージが必要です。また、連合オーディエンス構成アドオンを購入しておく必要もあります。
連合オーディエンス構成を使用するには、各ユーザーを各サンドボックス用に作成された特定のプロファイルに追加する必要があります。詳しくは、連合オーディエンス構成へのアクセスページを参照してください。
はい、接続すると、連合オーディエンス構成を使用して、定義済みの初期権限に基づいてすべてのテーブルを検出し、ビジュアルスキーマエディターを使用して次の操作を実行できます。
- テーブルから列とプライマリキーを検出する
- これらのテーブルにわかりやすいラベルを作成する
- 各列にわかりやすいラベルを作成する
- 不要な列を非表示にする
- これらのテーブルの説明を保存する
連合オーディエンス構成には、データの物理的なコピーは保存されません。このデータを更新する頻度を定義するには、構成内で頻度を設定します。結果のオーディエンスデータは、お客様のユースケースまたはアクションで必要とされる期間を超えて Adobe Experience Platform に保存されることはありません。
例:
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オーディエンスの作成の場合、オーディエンスはウェアハウス内に作成され、連合オーディエンス構成を使用して追加の構成タスクやデータ操作を実行した後で、Adobe Experience Platform オーディエンスポータル経由で結果のオーディエンスと関連属性を公開することができます。オーディエンス定義と関連属性は、Adobe Experience Platform に渡されます。
外部で生成したオーディエンスの現在のデータの有効期限は 30 日です。このデータの有効期限により、組織内に保存される余分なデータ量を削減できます。データの有効期限が過ぎると、関連付けられたデータセットはデータセットインベントリ内に引き続き表示されますが、オーディエンスをアクティベートすることはできず、プロファイル数はゼロとして表示されます。詳しくは、Adobe Experience Platform ドキュメントを参照してください。 -
オーディエンスのエンリッチメントの場合、既存の Adobe Experience Platform オーディエンスが出発点となります。ここでは、次の 2 つのシナリオを確認します。
- 連合データウェアハウスから追加のオーディエンスペイロード属性を取り込みます。この場合、追加属性は、このオーディエンス定義の一部として渡されます。外部で生成したオーディエンスのデータの有効期限は、上記と同じ 30 日間です。
- データウェアハウスに存在する追加属性に基づいて、既存の Adobe Experience Platform オーディエンスを絞り込みます。