スケジュール済み注文操作
Cron ジョブを使用して、次の注文処理タスクをスケジュールします。
保留中の支払注文の有効期間を設定します
支払いが保留されている注文の有効期間は、注文 Cron 設定 設定によって決まります。 デフォルト値は 480 分(8 時間)に設定されています。
-
管理者 サイドバーで、Stores/Settings/Configuration に移動します。
-
左側のパネルで「Sales」セクションを展開し、その下 Sales 選択します。
-
「 」を展開し、「Orders Cron Settings」セクションを展開します。
{width="600" modal="regular"}
-
Pending Payment Order Lifetime (minutes):保留中の支払いが期限切れになるまでの分数を入力します。
-
「Save Config」をクリックします。
スケジュールされたグリッドの更新とインデックス再作成を有効にする
グリッド設定の構成スケジュールは、次の Order Management グリッドを更新し、Cron がスケジュールどおりにデータのインデックスを再作成します。
これらのタスクをスケジュールすることで、データの保存時に発生するロックを回避し、処理時間を短縮できます。 有効にした場合、更新はスケジュールされた cron ジョブ中にのみ行われます。 最良の結果を得るには、Cron が 1 分ごとに 1 回実行されるように設定する必要があります。
更新とインデックス再作成を有効にするには:
実稼動モード(クラウドインフラストラクチャ上のAdobe Commerceで使用されるデフォルトのモード)が有効な場合は、次のコマンドを実行します。
bin/magento config:set dev/grid/async_indexing 1
デフォルトモードが有効な場合、次の手順を実行します。
-
管理者 サイドバーで、Stores/Settings/Configuration に移動します。
-
左側のパネルで「Advanced」セクションを展開し、「Developer」を選択します。
-
「 」を展開し、「Grid Settings」セクションを展開します。
-
Asynchronous Indexing を
Enable
に設定します。{width="600" modal="regular"}
-
「Save Config」をクリックします。