Cron (スケジュールされたタスク)
Adobe CommerceとMagento Open Sourceは、スクリプトを定期的に実行することで、スケジュールに従っていくつかの操作を実行します。 管理者からCommerce cron ジョブの実行とスケジュールを制御できます。 Cron スケジュールに従って実行されるストア操作には以下が含まれますが、これらに限定されません。
さらに、cron スケジュールに従って実行するように次を設定できます。
- システム グリッドの更新とインデックス再作成の注文
- 保留中の支払いの有効期間
Cron 操作中に生成される URL が正しくなるように、ストアの ベース URL が正しく設定されていることを確認します。 クラウドインフラストラクチャー上のAdobe Commerceについては、_クラウドインフラストラクチャー上のCommerce ガイドcron ジョブの設定_ を参照してください。 オンプレミスの場合は、 設定ガイドの 設定と実行コン を参照してください。
Cron の設定
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管理者 サイドバーで、Stores/Settings/Configuration に移動します。
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左側のパネルで「Advanced」を展開し、「System」を選択します。
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「 」を展開し、「Cron」セクションを展開します。
{width="600" modal="regular"}
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Index グループと Default グループに対して、次の設定を行います。
設定は、各セクションで同じです。
- Generate Schedules Every - スケジュールを生成する頻度(分)を定義します。 スケジュールはデータベースに保存されます。
- Schedule Ahead for – 事前に cron ジョブをスケジュールする間隔(分単位)を定義します。 例えば、この設定が
10
に設定され、cron が実行される場合、cron ジョブは次の 10 分間にスケジュールされます。 - Missed if not Run Within – 失敗したジョブを特定するために使用する時間(分)を定義します。 Cron ジョブがスケジュールされた時刻に実行されず、指定された時間が経過した場合は、ジョブを実行できず、ジョブのステータスが
Missed
に設定されます。 - History Cleanup Every – 終了したタスクの履歴がデータベースからクリアされる時間(分単位)を定義します。
- Success History Lifetime -
Successful
ステータスの cron ジョブの履歴がデータベースに残る時間(分単位)を定義します。 - Failure History Lifetime -
Error
ステータスの cron ジョブの履歴がデータベースに残る時間(分単位)を定義します。 - Use Separate Process - グループのすべての cron ジョブを別のシステムプロセスで実行するかどうかを定義します。 オプション:
Yes
/No
{width="600" modal="regular"}
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完了したら、「Save Config」をクリックします。