接続の管理

管理者ユーザーは、1 つまたは複数の接続を作成したら、接続マネージャーでそれらを管理できます。接続エクスペリエンスの最新の更新では、接続の詳細ページに重要な機能が 2 つ追加されました。詳しくは、このページの後半で説明します。

  • 接続データセットと取り込みプロセスのステータス​を確認できます。このステータスチェックを使用すると、データが使用可能になったタイミングを把握して、Analysis Workspace に移動して分析を開始できます。

  • これにより、設定ミスに起因する​データの相違を識別​できます。欠落している行があるか。ある場合、欠落している行とその理由は何か。接続の設定の誤りが原因で CJA のデータが欠落したのか。

メモ

この機能は、2021 年 9 月 20 日(PT)に一般公開される予定です。

接続マネージャー

接続マネージャーでは、次の操作を実行できます。

  • すべての接続を、所有者、サンドボックス、作成日時や変更日時などとともに、一覧表示する。
  • 接続内のすべてのデータセットを表示する。
  • 接続のステータスを確認する。
  • 接続を削除する。
  • 接続名を変更する。
  • 接続からデータビューを作成する。

接続マネージャーの設定

設定 説明
名前 接続のわかりやすい名前です。ハイパーリンク名をクリックすると、以下に説明する接続の詳細ページに移動します。
接続情報 接続名の横にある情報アイコンをクリックして、次の情報を表示します。接続情報を表示
接続の編集 接続名の横の省略記号(…)をクリックし、「編集」をクリックします。接続の編集詳しくは、以下の「接続の編集」を参照してください。
接続の削除 接続名の横の省略記号(…)をクリックし、「削除」をクリックします。詳しくは、以下の「接続の削除」の見出しを参照してください。
データビューを作成 接続名の横にある省略記号(…)をクリックし、「データビューを作成」をクリックします。このアクションにより、この接続に基づいて新しいデータビューが作成されます。詳細情報
データセット 接続に含まれるデータセットです。ハイパーリンクをクリックすると、接続内のすべてのデータセットを表示できます。データセットをクリックすると、Adobe Experience Platform のそのデータセットが新しいタブで開きます。
サンドボックス この接続がデータセットを取得する Adobe Experience Platform サンドボックス。このサンドボックスは、接続を初めて作成したときに選択されています。変更できません。
所有者 接続を作成したユーザー。
データセットの読み込み 旧称「データストリーミング」の機能を有効または無効にできます。
作成日 接続が最初に作成された日付。
最終変更日 接続が最後に更新された日付。

接続の削除

管理者のみが接続を削除できる権限を持っています。このアクションは、管理者以外には表示されません。

  1. 接続名の横にある省略記号(…)をクリックします。
  2. 削除 をクリックします。

Customer Journey Analytics で接続を削除すると、次の内容を示すエラーメッセージが表示されます。

  • 削除した接続に基づいて作成されたデータビューは機能しなくなります。
  • 同様に、削除した接続のデータビューに依存するワークスペースプロジェクトは動作しなくなります。

削除の影響についての詳細情報

接続またはデータセットの検索

上部の「接続」タイトルの下にある検索バーを使用して、接続を検索できます。

接続の並べ替え

各列のヘッダーをクリックすると、昇順または降順に接続を並べ替えることができます。

接続の詳細ページ

新しい接続の詳細ページでは、接続のステータスに関する詳細な情報が表示されます。

次の操作が可能です。

  • 接続データセットのステータスと取り込みプロセスのステータスを確認します。
  • レコードのスキップまたは削除につながる設定の問題を特定します。
  • データをレポートに使用できるタイミングを確認します。
重要

2021 年 8 月 13 日(PT)より前に取り込まれたデータは、この 接続 ダイアログには反映されません。

以下に、ウィジェットと設定の説明を示します。

接続の詳細設定

ウィジェットと設定 説明
データセットセレクター 接続内の 1 つまたはすべてのデータセットを選択できます。複数のデータセットを選択することはできません。デフォルトはすべてのデータセットです。
カレンダーと日付範囲 日付範囲は、接続にデータを追加した時点を示します。すべての標準カレンダーのプリセットが含まれています。日付範囲はカスタマイズできますが、ドロップダウンにはカスタムの日付範囲は表示されません。
使用可能なイベントデータのレコード ウィジェット 接続全体について、レポートに使用できるイベントデータセットの行の合計数を表します。この数は、カレンダーの設定とは無関係です。データセットセレクターからデータセットを選択するか、テーブル内のデータセットを選択すると、データセットが変わります。(データを追加すると、データがレポートに表示されるまでに 1 ~ 2 時間の遅延が生じます。)
指標ウィジェット 選択したデータセットと日付範囲に対して、追加/スキップ/削除したイベントレコードと、追加したバッチ数の概要を示します。
追加レコードウィジェット 選択したデータセットと日付範囲​に対して、選択した期間に追加された行数を示します。10 分ごとに更新されます。メモ追加されたレコード のデータには、現時点でのイベントデータのみが含まれ、プロファイルまたはルックアップデータは含まれません。
スキップされたレコードウィジェット 選択したデータセットと日付範囲​に対して、選択した期間にスキップされた行数を示します。レコードをスキップした理由には、タイムスタンプの欠落、ユーザー ID の欠落または無効なユーザー ID などがあります。10 分ごとに更新されます。

無効なユーザー ID(「未定義」、「00000000」、または特定の月において 100 万回を超えるイベントに存在する 人物 ID の文字と数字の任意の組み合わせ)を、特定のユーザーまたは人物に関連付けることはできません。これらはシステムに取り込むことができず、取り込みやレポートでエラーが発生しやすくなります。無効なユーザー ID を修正する方法として、次の 3 つのオプションがあります。

  • クロスチャネル分析 を使用して、未定義またはすべてがゼロのユーザー ID の代わりに有効なユーザー ID を生成する。
  • ユーザー ID を空白にする。この ID は取り込み時にスキップされます(ユーザー ID が無効またはすべてゼロとなっているよりも望ましい)。
  • データを取り込む前に、システム内の無効なユーザー ID を修正する。

メモスキップされたレコード のデータは、現時点ではイベントデータのみを含み、プロファイルまたはルックアップデータは含まれません。

削除レコードウィジェット 選択したデータセットと日付範囲​に対して、選択した期間に削除された行数を示します。たとえば、Experience Platform 内のデータセットが削除された可能性があります。10 分ごとに更新されます。メモ削除されたレコード のデータには、現時点でのイベントデータのみが含まれ、プロファイルまたはルックアップデータは含まれません。
データセット検索ボックス データセット名またはデータセット ID で検索できます。
データセット 接続に含まれるデータセットを表示します。ハイパーリンクをクリックすると、接続内のすべてのデータセットを表示できます。
データセット ID この ID は Adobe Experience Platform によって自動的に生成されます。
バッチ このデータセットに追加されたデータバッチの数を示します。
前回追加した日時 このデータセットに最後に追加されたバッチのタイムスタンプを表示します。
データセットタイプ このデータセットのデータセットタイプは、イベント、ルックアップ、プロファイルのいずれかです。詳細情報
スキーマ この接続のデータセットのベースとなる Adobe Experience Platform スキーマ。

接続レベルでの右パネルの設定

設定 説明
更新 接続を更新して、最近追加したレコードを反映させます。
削除 この接続を削除します。
データビューを作成 接続に基づいて、新しいデータビューを作成します。詳細情報
接続名 接続のわかりやすい名前を表示します。
接続の説明 この接続の目的についての詳細な説明を表示します。
サンドボックス この接続がデータセットを取得する Adobe Experience Platform サンドボックス。このサンドボックスは、接続を初めて作成したときに選択されています。変更できません。
接続 ID この ID は、Adobe Experience Platform システムが生成します。
接続を使用するデータビュー この接続を使用するすべてのデータビューを表示します。
新しいデータをインポート (オン/オフ)新しいデータバッチを履歴データに追加(バックフィル)するかどうかを示します。
データをバックフィル バックフィル(履歴)データは、待機中、処理中(進捗の割合が示されます)、完了の 3 つの状態でトラッキングされます。
作成者 表示接続を作成する人物の名前を示します。
最終変更日 表示接続の最終変更日時を示します。
最終変更者 接続を最後に変更した人物を表示します。

データセットレベルでの右パネルの設定

設定 説明
ユーザー ID Experience Platform 内のデータセットのスキーマで定義された ID を表示します。接続の作成時に選択したユーザー ID です。異なる ID のデータセットを含む接続を作成すると、レポートにはそれが反映されます。データセットを実際に結合するには、データセット全体で同じユーザー ID を使用する必要があります。
使用可能なレコード カレンダーで選択した特定の期間に、このデータセットに対して取り込まれた行の合計数を表します。データが追加されると、レポートに表示されるデータの取得に遅延は発生しません。(まったく新しい接続を作成する場合は例外であり、遅延が発生します。
追加されたレコード 選択した期間に追加された行数を示します。メモ追加されたレコード のデータには、現時点でのイベントデータのみが含まれ、プロファイルまたはルックアップデータは含まれません。
削除されたレコード 選択した期間に削除されたレコードの数を示します。メモ削除されたレコード のデータには、現時点でのイベントデータのみが含まれ、プロファイルまたはルックアップデータは含まれません。
追加されたバッチ このデータセットに追加されたデータバッチの数を示します。
スキップされたレコード 選択した期間の取り込み中にスキップされた行数をし示します。

レコードをスキップした理由には、タイムスタンプの欠落、ユーザー ID の欠落または無効なユーザー ID などがあります。10 分ごとに更新されます。

無効なユーザー ID(「未定義」、「00000000」、または特定の月において 100 万回を超えるイベントに存在する 人物 ID の文字と数字の任意の組み合わせ)を、特定のユーザーまたは人物に関連付けることはできません。これらはシステムに取り込むことができず、取り込みやレポートでエラーが発生しやすくなります。無効なユーザー ID を修正する方法として、次の 3 つのオプションがあります。

  • クロスチャネル分析 を使用して、未定義またはすべてがゼロのユーザー ID の代わりに有効なユーザー ID を生成する。
  • ユーザー ID を空白にする。この ID は取り込み時にスキップされます(ユーザー ID が無効またはすべてゼロとなっているよりも望ましい)。
  • データを取り込む前に、システム内の無効なユーザー ID を修正する。

メモスキップされたレコード のデータは、現時点ではイベントデータのみを含み、プロファイルまたはルックアップデータは含まれません。

前回追加した日時 最後のバッチが追加された日時を示します。
データセットタイプ イベント、ルックアップ、プロファイルのいずれかです。詳細情報
スキーマ このデータセットのベースとなる Adobe Experience Platform スキーマを示します。
データセット ID この ID は、Adobe Experience Platform システムが生成します。

接続を編集

管理者は接続を編集できます。接続を選択して「接続を編集」をクリックし、ダイアログに移動します。ここでは、次の操作を実行できます。

  • 新しいデータの読み込みを開始および停止する。このプロセスは、以前は「データストリーミング」と呼ばれていました。
  • 接続名を変更する。
  • データセットを更新します。
  • 接続からデータセットを削除します。

接続 データ保持のローリングウインドウの設定

重要

この設定を実装するには、カスタマーケアまたはアドビのアカウントマネージャーにお問い合わせください。CJA UI からは、まだ使用できません。

この設定を使用すると、CJA データ保持を、接続レベル(データセットレベルではない)での月単位(3 か月、6 か月など)のローリングウィンドウとして定義できます。データ保持は、イベントデータセットのタイムスタンプに基づいており、イベントデータセットにのみ適用されます。適用可能なタイムスタンプがないため、プロファイルまたは参照データセットのデータ保持設定は存在しません。主な利点は、該当する有用なデータのみを保存またはレポートして、有用でなくなった古いデータを削除できるという点です。契約上の上限を超えないようにし、超過コストのリスクを軽減します。

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