リリースノート:2022年10月 release-notes-oct-22
以下に、2022年10月リリースに含まれるすべての機能を示します。機能の可用性についてはお使いの Marketo Engage のエディションをご確認ください。
AVAILABILITY
星(
)で示す機能は有償オプションです。詳しくは、Marketo Engage 担当営業にお問い合わせください。
標準リリースサイクルの機能 standard-release-cycle-features
以下の機能は標準リリースサイクルに該当し、リリースは 2022年10月14日(PT)から開始し、その次の週から残りの機能が段階的にロールアウトされます。リリースの機能と日付は変更される場合があります。各機能のステータスについては、以下を確認してください。
マーケティングデータ環境 marketing-data-environment
- プログラムメンバーカスタムフィールドの同期:プログラムメンバー用にキャプチャされた拡張可能なフィールド(例:食べ物、セッション、トラックなどのイベント登録中の出席者の環境設定)と、Salesforce のキャンペーンメンバーフィールドを双方向で同期できます。
- Adobe Privacy Service の統合:Privacy Service と調和し、Experience Cloud 製品全体のデータプライバシー規制へのコンプライアンスを自動化します。現在、このサービスは、Adobe Identity Management システムにオンボーディングした Marketo Engage のお客様のみが利用できます。
次世代のエクスペリエンス modern-ux
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次世代エクスペリエンスのための画面の更新:次世代のエクスペリエンスで、トグルスイッチを介してアクセス可能な、最新のデザインと操作性の強化を備えた新しい画面を追加しました。
- ランディングページテンプレートの詳細
- メールテンプレートリスト
- メールテンプレートの詳細の「使用者」タブの拡張:新しいエクスペリエンスでは、アセットのステータス、最終変更日、最終変更者など、メールテンプレートを使用しているアセットに関する追加情報が表示されます。また、アセットで使用されるリストの検索、並べ替え、フィルタリングを行うこともできます。
- レポートアセットフィルターのモーダル:レポート設定モーダルの新しいデザインで、設定メニューで新しいアセットツリーと、作成日および変更日のフィルターを表示します。
API の強化 api-enhancements
- リードの一括読み込み:セールス担当者との関連付け:パリティ付きのリード REST API で一括読み込みプロセス中にリードをセールス担当者に関連付け、複雑さを軽減し、必要な API 呼び出し数を減らすことができます。
Sales Insight sales-insight
- Sales Insight と動的チャットの統合:Insight ダッシュボードに、スマートグリッドの動的チャットアクティビティと、週別の概要および詳細カードが含まれるようになりました。
アジャイルリリースの機能
以下の機能は、アジャイル形式に従い、標準リリース日前後の様々な日付にリリースされます。各機能のステータスについては、以下を確認してください。
- 動的チャットのダイアログストリームの自動配置:混み合ったダイアログキャンバスが、「自動配置」ボタンを押すことで、すべての項目がきれいで読みやすい形式に整理され、改善されます。
- 動的チャットのミーティングリンク:訪問者に送信されるすべてのカレンダー招待に、Google と Outlook の Teams または Meet のリンクを自動的に含めるオプションです。
- 動的チャットの追加のデータタイプをサポート:3 つの新しいデータタイプ(ブーリアン、整数、浮動少数)を使用すると、スコアに基づくターゲティングや、訪問者に「はい/いいえ」回答形式で質問するなど、動的チャットの既存の Marketo Engage フィールドをより活用できます。
お知らせ announcements
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Forms 1.0:Forms 1.0 の廃止は 10月のリリースで完了します。Forms 1.0 のアセットは Marketo Engage にデータを送信できなくなり、試行するとエラーが返されます。
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スクリプトなし Forms:ブラウザーで JavaScript が無効になっている場合、Forms は機能しなくなります。フォームの送信には、JavaScript を有効にする必要があります。
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