実行アドレスの変更 change-primary-email
プロファイルをターゲットにする場合、データベースで複数のメールアドレスや電話番号(プロのメールアドレス、個人の電話番号など)を使用できる場合があります。
その場合、Journey Optimizer は 実行フィールド を使用して、優先してプロファイルサービスから使用するメールアドレスまたは電話番号を決定します。
現在デフォルトで使用されているフィールドを確認するには、管理/チャネル/一般設定/実行フィールド メニューにアクセスします。
現在の値は、サンドボックスレベルのすべての配信に使用されます。必要に応じて、これらのフィールドを更新できます。
ほとんどの場合、実行フィールドをグローバルに変更し、すべてのメールまたは SMS のメッセージに使用する値を定義します。
管理設定を更新します admin-settings
サンドボックスレベルで実行フィールドをグローバルに変更するには、次の手順に従います。
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チャネル/一般設定/実行フィールド メニューにアクセスします。
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デフォルト値を変更する場合は「編集」をクリックします。
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選択した現在のフィールドまたは編集アイコンをクリックして、新しいフィールドを選択します。
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使用可能なメールタイプの XDM フィールドのリストが表示されます。使用するフィールドを選択します。
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「保存」をクリックして選択内容を確定します。
実行フィールドが更新され、プライマリアドレスとして使用されるようになります。
ジャーニーパラメーターの値の上書き journey-parameters
特定の使用例に限り、グローバルに設定された実行フィールドを上書きし、特にメールチャネルに対してジャーニーレベルで異なる値を定義できます。
メール アクションをジャーニーに追加すると、プライマリメールアドレスがジャーニーの詳細設定パラメーターの下に表示されます。
特定のコンテキストでは、住所 フィールドの右側にある「パラメーターの上書きを有効にする」アイコンを使って、この値を上書きすることができます。
この値の上書きは、例えば次のような場合に便利です。
- メールのテスト。自分のメールアドレスを追加できる:ジャーニーを公開するとメールが届きます。
- リストのサブスクライバーにメールを送信します。詳しくは、このユースケースを参照してください。