データソースの設定 configure-data-source

NOTE
データソースの設定は、常に​ 技術ユーザー ​が実行します。

データソースを設定するには、次の手順に従います。

  1. 管理メニューセクションで、「設定」を選択します。「データソース」セクションで、「管理」をクリックします。データソースのリストが表示されます。インターフェイスの詳細については、このページを参照してください。

  2. 次に、ビルトインデータソースにフィールドグループを追加するか(このページを参照)、新しい外部データソース(このページを参照)および関連付けられたフィールドグループを作成する(このページを参照)ことができます。

  3. 保存」をクリックします。

    データソースが設定され、ジャーニーで使用できる状態になります。

フィールドグループの定義 define-field-groups

フィールドグループは、データソースから取得し、ジャーニーで使用できるフィールドのセットです。

データソースごとに、複数のフィールドグループを定義できます。

例えば、電話番号、メール、名前、プロファイルのアドレスを使用してフィールドグループを作成できます。その後、このデータをジャーニーで使用して条件を作成できます。例えば、顧客がモバイルアプリケーションをインストールしている場合にのみプッシュ通知を送信するように指定できます。空の場合は、メールを送信できます。

デフォルト名は自動的に追加されますが、フィールドグループには名前を付けることをお勧めします。フィールドグループ名は、Journey Optimizer 内の他のユーザーに表示されます。フィールドグループに関連性の高い名前を付けることをお勧めします。

ジャーニーでデータソースフィールドを使用すると、システムはそのフィールドグループに定義されているすべてのフィールドを取得します。したがって、ジャーニーに必要なフィールドのみを選択することをお勧めします。これにより、ジャーニーでのリクエストの待ち時間が短縮され、パフォーマンスが向上します。フィールドグループには、後から簡単にフィールドを追加できます。

フィールドグループを使用するジャーニーの数は、「使用されている場所」フィールドに表示されます。「ジャーニーを表示」ボタンをクリックすると、このフィールドグループを使用するジャーニーのリストが表示されます。

NOTE
フィールドグループにフィールドがない場合は、式エディターに表示されません。

フィールドグループのライフサイクル field-group-lifecycle

ドラフトやライブジャーニーで使用されていないフィールドグループに対しては、フィールドの追加や削除をおこなうことができます。

1 つ以上のドラフトまたはライブジャーニーで使用されているフィールドグループからは、フィールドを追加できても、削除することはできません。これにより、ジャーニーが中断するのを回避します。

1 つ以上のジャーニーで使用されているフィールドグループからフィールドを削除するには、次の手順に従います。例えば、「フィールドグループ A」という名前のフィールドグループがあるとします。

  1. フィールドグループのリストで、「フィールドグループ A」にカーソルを置き、右側にある「複製」アイコンをクリックします。例えば、複製したフィールドグループに「フィールドグループ B」という名前を付けます。
  2. 「フィールドグループ B」で、不要になったフィールドを削除します。
  3. 「フィールドグループ A」で、このフィールドグループが使用される場所を確認します。この情報は、「使用」フィールドに表示されます。
  4. 「フィールドグループ A」を使用するすべてのジャーニーを開きます。
  5. これらのジャーニーそれぞれの新しいバージョンを作成します。「フィールドグループ A」を使用してすべてのアクティビティを編集し、「フィールドグループ B」を選択します。
  6. 「フィールドグループ A」を使用する、ジャーニーの古いバージョンを停止します。すると、「フィールドグループ A」を使用するジャーニーはなくなります。
  7. 「フィールドグループ A」はもう使用しないので、削除します。
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