コンテンツを独自にコーディング code-content

独自にコーディング​モードを使用すると、Raw HTML をインポートしたり、メールコンテンツをコーディングしたりできます。この方法を使用するには、HTML に関するスキルが必要です。

➡️ この機能について詳しくは、ビデオを参照してください。

CAUTION
Adobe Experience Manager Assets の画像は、このメソッドを使用する場合は参照できません。HTML コードで参照される画像は、公開場所に保存する必要があります。
  1. E メールデザイナーのホームページで、「独自にコーディング」を選択します。

  2. Raw HTML コードを入力または貼り付けます。

  3. 左側のペインを使用して、Journey Optimizer パーソナライゼーション機能を利用します。
    詳細情報

    note note
    NOTE
    メールDesignerのパーソナライゼーションエディターには、ジャーニー式と比較して、いくつかの関数制限があります。 ​ 日付/時間関数の制限について詳しくはこちらを参照 ​
  4. メールの内容をクリアして新しいデザインからメールを開始する場合は、オプション メニューから「デザインを変更」を選択します。

    note note
    NOTE
    このアクションにより、E メールデザイナーで選択したテンプレートが開きます。ここから、メールのデザインを完成させるか、「コードエディターに切り替え」オプションを使用してコードエディターに戻ることができます。
  5. プレビュー」ボタンをクリックし、テストプロファイルを使用したメッセージデザインとパーソナライゼーションを確認します。詳細情報

  6. コードの準備が整ったら、「保存」をクリックし、メッセージ作成画面に戻ってメッセージを完成させます。

日時関数の制限 date-time-limitations

電子メールDesignerのコードエディターでパーソナライゼーションを使用する場合、now() 関数は動的日付計算に使用できません。

IMPORTANT
now() 関数は、メールビルダーの式言語では サポートされていませんnow() はジャーニー条件で使用できますが、メールコンテンツやコードエディター内では使用できません。

代替手段:

次の関数を使用して、メールのパーソナライゼーションで現在の日時を操作します。

  • getCurrentZonedDateTime() – 現在の日付と時刻をタイムゾーン情報と共に返します。 now() の代わりに、この方法を使用することをお勧めします。

    例:{%= getCurrentZonedDateTime() %}2024-12-06T17:22:02.281067+05:30[Asia/Kolkata] を返します

  • currentTimeInMillis() – 現在の時刻をエポックミリ秒単位で返します。

    例:{%= currentTimeInMillis() %}

推奨される回避策:

メールコンテンツで日付計算を実行する必要がある場合:

  • 事前計算日付フィールド - メールを送信する前に、データパイプラインまたはプロファイル属性で必要な日付値を計算し、パーソナライゼーションでこれらの事前計算値を参照します。

    例:{%= profile.timeSeriesEvents._mobile.hotelBookingDetails.bookingDate %}

  • 日付操作関数の使用 - ​ や ​ などの dayOfYear() 日付/時間関数 diffInDays() プロファイル属性の日付値と共に使用します。

    例:{%= formatDate(profile.timeSeriesEvents._mobile.hotelBookingDetails.bookingDate, "MM/dd/YY") %}

  • 計算属性の使用 – 複雑な日付計算を実行する ​ 計算属性 ​ を作成し、結果をプロファイル属性として使用できるようにします。

詳しくは、​ パーソナライゼーションの日時関数 ​ を参照してください。

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