インテントデータ
Journey Optimizer B2B editionでは、インテント検出モデルが、リードのアクティビティに基づいて、十分な信頼性を持つ関心のあるソリューション/製品を予測します。 また、他のアカウントの共同メンバーのアクティビティも、タグ付きコンテンツと共に活用します。 人の意図は、製品に興味を持つ確率として解釈することができます。
- インテントのレベル – 既知のリード、アカウント、購入グループレベルで使用できます。
- インテントシグナルのタイプ – キーワード、製品、ソリューション
インテントデータは、インテリジェントダッシュボード、アカウントの詳細 ページ、購入グループの詳細 ページ、および ユーザーの詳細 ページで使用されます。
インテントマッピングデータの準備
この機能をアクティブにするには、タブを使用してインテント分類を定義し、Microsoft Excel ファイルなどのスプレッドシートを作成します。 スプレッドシート全体が 1 つのカテゴリとしてアップロードされ、複数の製品を持つことができ、各製品に複数のキーワードを含めることができます。 定義する各カテゴリに対して、インテントマッピングのスプレッドシートに次の定義を使用します。
- スプレッドシートの名前= カテゴリ名
- 各タブ =製品名
- 各タブには、1 つの列=製品キーワード(最大 150)が含まれます
Excel ファイルをダウンロードすると、マッピングデータを準備するためのテンプレートとして使用できます。 テンプレートをダウンロードするには:
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左側のナビゲーションで 管理/設定 を選択します。
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中間パネルの インテントマッピング をクリックします。
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カテゴリを作成 をクリックします。
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ダイアログで、「ファイルテンプレートをダウンロード」リンクをクリックします。
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キャンセル をクリックします。
準備が完了したら、に戻ってアップロードできます。
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テンプレートを使用して、インテントマッピングデータを定義します。
- ファイル名をカテゴリ名に合わせて変更します(Personalization at scale など)。
- Journey Optimizer B2B}、 Marketo Engage 、 Experience Manager など、商品名に応じて各タブの名前を変更し す。
- B2B マーケティング、ブランド認識、リードエンゲージメント など、各タブの製品キーワードを追加します。
カテゴリファイルのアップロード
スプレッドシートの準備が整ったら、インテントマッピング 設定ページに戻り、ファイルをアップロードします。
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カテゴリを作成 をクリックします。
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ファイルを ファイルをアップロード ダイアログにドラッグ&ドロップするか、ファイルを選択 をクリックして、システム上のファイルを探して選択します。
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「次へ」をクリックします。
前処理を実行すると、類似のキーワードがクラスター化され、インテント検出が向上し、キーワードの希薄化が回避されます。 この前処理が完了するとすぐに(データに応じて最大 15 分)、パルス通知が表示されます。
結果は、「インテントマッピング ページに表示さ ます。
カテゴリを承認または却下
カテゴリリストを確認し、「承認」をクリックして、インテリジェントダッシュボード、アカウントの詳細ページ、購入グループの詳細ページ、ユーザーの詳細ページで使用するキーワードをアクティブ化します。 すべて表示 をクリックして各製品の完全なリストを表示するか、ダウンロード をクリックして完全なリストを Excel ファイルとして確認します。
リストに問題がある場合は、「削除」をクリックして、カテゴリを削除できます。 その後、アップロードプロセスを再度開始してカテゴリを定義する前に、スプレッドシートファイルに調整を加えることができます。
別のカテゴリを追加すると、その分類が既存のカテゴリに影響を与える場合は、警告が表示されます。 カテゴリを承認または却下する場合は、この影響を考慮してください。 製品が複数のカテゴリで使用される場合、製品とキーワードのマッピングは、すべてのカテゴリで同じである必要があります。