配信 API delivery-apis
Experience Manager アセットリポジトリで使用可能なすべての 承認済みアセットは、配信 URL を使用して 検索後、統合されたダウンストリームアプリケーションに配信できます。
バージョンの更新やメタデータの変更など、DAM 内の承認済みアセットに行われた変更は、配信 URL に自動的に反映されます。CDN 経由のアセット配信に 10 分という短い有効期限(TTL)値を設定すると、更新は 10 分以内にすべてのオーサリングインターフェイスと公開済みインターフェイスに表示されます。
次の画像は、使用可能な配信 URL を示しています。
次の表に、使用可能な様々な配信 API の使用方法を示します。
また、OpenAPI 機能を備えた Dynamic Media は、ロングフォームのビデオもサポートしています。ビデオは、最大 50 GB および 2 時間をサポートできます。
使用可能な Dynamic Media 製品とその機能について詳しくは、Dynamic Media Prime と Ultimate を参照してください。
配信 API エンドポイント delivery-apis-endpoint
API エンドポイントは、配信 API ごとに異なります。例えば、Web-optimized binary representation of the asset in the requested output format
API の API エンドポイントは、次のようになります。https://delivery-pXXXX-eYYYY.adobeaemcloud.com/adobe/assets/{assetId}/as/{seoName}.{format}
配信ドメインは、Experience Manager オーサー環境のドメインと構造が似ています。唯一の違いは、author
という用語を delivery
に置き換えることです。
pXXXX
はプログラム ID を参照します。
eYYYY
は環境 ID を参照します。
詳しくは、API の詳細を参照してください。
配信 API リクエストメソッド delivery-api-request-method
GET
配信 API ヘッダー deliver-assets-api-header
配信 API ヘッダーでヘッダーを定義する際には、次の詳細を指定する必要があります。
headers: {
'If-None-Match': 'string',
Authorization: 'Bearer <YOUR_JWT_HERE>'
}
配信 API を呼び出すには、制限されたアセットを配信する Authorization
の詳細に IMS トークンが必要です。IMS トークンは、テクニカルアカウントから取得されます。新しいテクニカルアカウントを作成する方法について詳しくは、AEM as a Cloud Service の資格情報の取得を参照してください。IMS トークンを生成し、配信 API リクエストヘッダーで適切に使用する方法について詳しくは、アクセストークンの生成を参照してください。
リクエストサンプル、応答サンプルおよび応答コードを表示する方法について詳しくは、配信 API を参照してください。