リッチテキストエディターの基本事項 rich-text-editor-essentials

概要 overview

リッチテキストエディター（RTE）を使用すると、マークアップでテキストを入力できます。

Communities コンポーネントの場合は、オーサー環境の リッチテキストエディターと同様に、パブリッシュ環境で入力されるテキストに影響します。

リッチテキストエディターの有効化 enabling-rich-text-editor

ユーザー生成コンテンツ（UGC）を許可する Communities コンポーネントを有効にして、RTE を許可できます。 コンポーネントがページに追加された場合や function 内に含まれた場合、RTE はデフォルトで有効になっている場合とされていない場合があります。

有効にしない場合は、 オーサー編集モードに入り、編集するコンポーネントを選択して、「Rich Text Editor」チェックボックスをオンにします。

RTE は、次の Communities コンポーネントで使用できます。

カスタマイズ customization

CKEditor に基づいた実装なので、リッチテキストエディターのカスタマイズが可能です。

Communities コンポーネントの現在の設定は、cq.social. scf clientlib ージ、次のリポジトリにあります

/libs/clientlibs/social/commons/scf/ckrte.js

今後のアップグレードでは編集内容が上書きされる可能性があるので、cq.social.scf clientlib の変更はお勧めしません。

カスタマイズの例：インラインリンク example-customization-inline-links

セキュリティ上の問題があるため、既定でメンバーに表示されるリッチ テキスト アイコンのセットには、ハイパーリンク オプションは含まれません。 UGC で hrefs が許可されている場合、いたずらの能力は広範囲です。

ツールバーにハイパーリンクオプションを追加するには：

/libs/clientlibs/social/commons/scf/ckrte.js libs-clientlibs-social-commons-scf-ckrte-js

CKRte.prototype.config = {
    toolbar: [
        { name: "basicstyles",
           items: ["Bold", "Italic", "Underline", "NumberedList", "BulletedList", "Outdent", "Indent", "JustifyLeft", "JustifyCenter", "JustifyRight", "JustifyBlock", "TextColor"]
        },
        { name: 'links',
           items: [ 'Link','Unlink','Anchor' ]
        }
    ],
    autoParagraph: false,
    autoUpdateElement: false,
    removePlugins: "elementspath",
    resize_enabled: false
};