スキーマベースのラベル付けは、 属性ベースのアクセス制御:現在、米国を拠点とする医療関連のお客様向けの限定リリースで利用できます。 この機能は、完全にリリースされると、すべてのAdobe Real-time Customer Data Platformのお客様が利用できるようになります。
Adobe Experience Platformに取り込まれるすべてのデータは、Experience Data Model(XDM) スキーマによって制限されます。 このデータは、組織または法規制によって定義された使用制限の対象となる場合があります。これを考慮するには、プラットフォームでは、 データ使用ラベル.
スキーマフィールドに適用されるラベルは、その特定のフィールドに含まれるデータに適用される使用ポリシーを示します。
ラベルは、個々のスキーマに適用される場合、およびこれらのスキーマ内のフィールドに適用できます。 ラベルをスキーマに直接適用する場合、それらのラベルは、そのスキーマに基づく既存および将来のすべてのデータセットに反映されます。
さらに、1 つのスキーマに追加したフィールドラベルは、共有クラスまたはフィールドグループの同じフィールドを使用する他のすべてのスキーマに反映されます。 これにより、データモデル全体で、類似したフィールドの使用ルールの一貫性を確保できます。
このチュートリアルでは、Platform UI のスキーマエディターを使用して、スキーマにラベルを追加する手順を説明します。
このガイドでは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントに関する十分な知識が必要です。
ラベルの追加を開始するには、まず 編集する既存のスキーマを選択 または 新しいスキーマの作成 をクリックして、スキーマエディターで構造を表示します。
個々のフィールドのラベルを編集するには、キャンバスでフィールドを選択してから、「 アクセスを管理 をクリックします。
また、 ラベル 」タブで、リストから目的のフィールドを選択し、「 」を選択します。 アクセスおよびデータガバナンスラベルの適用 をクリックします。
スキーマ全体のラベルを編集するには、 ラベル 」タブで、フィルターアイコンの下のチェックボックスを選択します。 これにより、スキーマ内の使用可能なすべてのフィールドが選択されます。 次に、 アクセスおよびデータガバナンスラベルの適用 をクリックします。
免責事項メッセージは、スキーマまたはフィールドのラベルを最初に編集しようとすると表示され、ラベルの使用が組織のポリシーに応じて下流の操作にどのように影響するかを説明します。 選択 続行 をクリックして編集を続行します。
選択したフィールドのラベルを編集できるダイアログが表示されます。 個々のオブジェクトタイプフィールドを選択した場合、右側のレールに、適用されたラベルの適用先となるサブフィールドが一覧表示されます。
スキーマ全体のフィールドを編集している場合、右側のレールには該当するフィールドが表示されず、代わりにスキーマ名が表示されます。
表示されたリストを使用して、スキーマまたはフィールドに追加するラベルを選択します。 ラベルを選択すると、 適用されたラベル 「 」セクションが更新され、これまでに選択したラベルが表示されます。
表示されるラベルをタイプでフィルターするには、左側のレールで目的のカテゴリを選択します。 新しいカスタムラベルを作成するには、「 ラベルを作成.
選択したラベルに問題がない場合は、「 」を選択します。 保存 をクリックして、フィールドまたはスキーマに適用します。
この ラベル 「 」タブが再び表示され、スキーマに適用されたラベルが表示されます。
このガイドでは、スキーマとフィールドのデータ使用ラベルの管理方法について説明します。 スキーマレベルではなく特定のデータセットに追加する方法など、データ使用状況ラベルの管理について詳しくは、 データ使用ラベル UI ガイド.