Adobe Commerce コネクタはベータ版で、一部のお客様のみご利用いただけます。
Adobe Commerce 宛先コネクタを使用すると、Adobe Commerce アカウントにアクティブ化する 1 つ以上の Real-Time CDP セグメントを選択し、動的にパーソナライズされたエクスペリエンスを買い物客に提供できるようになります。Adobe Commerce 内でこれらの Real-Time CDP セグメントを選択して、「2 つ買うと 1 つ無料」などの、買い物かご内の独自のオファーをパーソナライズできます。また、ヒーローバナーを表示したり、プロモーションオファーを通じて製品の価格を変更したりすることもできます。これらはすべて Adobe Real-Time CDP セグメント用にカスタマイズされています。
この拡張機能は、Real-time CDP Prime または Ultimate と Adobe Commerce を購入した一部のベータ版のお客様の宛先カタログで利用できます。
ベータ版のお客様は、次の項目にアクセスできます。
Experience Platform で、以下を作成します。
前提条件を満たしたら、Commerce 宛先に接続します。
Adobe Commerce 宛先へ接続する手順は次のとおりです。
この宛先を設定するとき、次の情報を指定する必要があります。
アラートを有効にすると、宛先へのデータフローのステータスに関する通知を受け取ることができます。リストからアラートを選択して、データフローのステータスに関する通知を受け取るよう登録します。アラートについて詳しくは、UI を使用した宛先アラートの購読についてのガイドを参照してください。
宛先接続への詳細の入力を終えたら「次へ」を選択します。
データをアクティブ化するには、宛先の管理、宛先のアクティブ化、プロファイルの表示およびセグメントの表示 に対するアクセス制御権限が必要です。詳しくは、アクセス制御の概要または製品管理者に問い合わせて、必要な権限を取得してください。
Commerce 宛先にオーディエンスセグメントをアクティブ化する手順は、プロファイルリクエストの宛先へのプロファイルとセグメントのアクティブ化をお読みください。
Experience Platform 内の Commerce 宛先の設定が完了しました。次は Commerce Admin を設定して、作成した Real-time CDP セグメントを読み込む必要があります。詳しくは、Commerce ドキュメントを参照してください。
Adobe Commerce アカウントに対して Real-Time CDP セグメントをアクティブ化すると、買い物かごの価格ルールを作成する際に Admin でそれらのセグメントが利用できるようになります。
Adobe Experience Platform のすべての宛先は、データを処理する際のデータ使用ポリシーに準拠しています。Adobe Experience Platform がどのように データガバナンスを実施するかについて詳しくは、データガバナンスの概要を参照してください。