Adobe Experience Platform のデータソース adobe-experience-platform-data-source
Adobe Experience Platform のデータソースは、Adobe リアルタイム顧客プロファイルサービスへの接続を定義します。このデータソースは組み込みで事前に設定されているので、削除できません。このデータソースは、リアルタイム顧客プロファイルサービスからデータを取得して使用するように設計されています(例えば、ジャーニーにエントリした人物が女性かどうかを確認します)。プロファイルデータとエクスペリエンスイベントデータを使用できます。Adobe リアルタイム顧客プロファイルサービスについて詳しくは、Adobe Experience Platform ドキュメントを参照してください。
リアルタイム顧客プロファイルサービスへの接続を可能にするには、人物を特定するキーと、キーを説明する名前空間前を使用する必要があります。その結果、このデータソースは、ジャーニーが、キーと名前空間を含むイベントで開始する場合にのみ使用できます。詳細情報。
「ProfileFieldGroup」という名前の事前設定済みフィールドグループを編集し、新しいグループを追加して、ドラフトまたはライブジャーニーで使用されていないフィールドグループを削除できます。詳細情報。
ビルトインデータソースにフィールドグループを追加する主な手順は次のとおりです。
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データソースのリストから、ビルトインの Adobe Experience Platform データソースを選択します。
画面の右側にデータソース設定ペインが開きます。
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「新しいフィールドグループを追加」をクリックして、新しく取得する一連のフィールドを定義します。詳細情報。
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スキーマ ドロップダウンからスキーマを選択します。このフィールドリストのプロファイルとエクスペリエンスのイベントスキーマは、Adobe Experience Platform で入手できます。Journey Optimizer ではスキーマの作成は実行されません。Adobe Experience Platformでおこなわれます
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使用するフィールドを選択します。
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「保存」をクリックします。
フィールドグループの名前にカーソルを置くと、右側に 2 つのアイコンが表示されます。これらのアイコンを使用すると、フィールドグループを削除および複製できます。削除 アイコンは、フィールドグループがライブジャーニーまたはドラフトジャーニー(「使用されている場所」フィールドに表示される情報)で使用されていない場合にのみ使用できます。