API トリガーキャンペーンのオーディエンスの定義 api-audience

オーディエンス」タブを使用して、キャンペーンオーディエンスを定義します。

  1. オーディエンスを選択

    • Marketing API トリガーキャンペーンの場合は、「オーディエンスを選択」ボタンをクリックして、使用できる Adobe Experience Platform オーディエンスのリストを表示します。詳しくは、オーディエンスについて参照してください

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      IMPORTANT
      オーディエンス構成からのオーディエンスおよび属性は現在、Healthcare Shield または Privacy and Security Shield では使用できません。
    • Transactional API トリガーキャンペーンの場合は、API 呼び出しでターゲットプロファイルを定義する必要があります。1 回の API 呼び出しで最大 20 人のユニーク受信者をサポートできます。各受信者は一意のユーザー ID を持つ必要があり、重複するユーザー ID は許可されていません。詳しくは、Interactive Message Execution API ドキュメントを参照してください。

  2. ID タイプを選択

    ID タイプ」フィールドで、選択したオーディエンスから個人を識別するために使用するキーのタイプを選択します。既存の ID タイプを使用することも、Adobe Experience Platform ID サービスを使用して新しい ID タイプを作成することもできます。標準 ID 名前空間について詳しくは、このページを参照してください。

    1 つのキャンペーンで使用できる ID タイプは 1 つだけです。様々な ID の中から選択した ID タイプを持たないセグメントに属する個人は、キャンペーンのターゲットにすることができません。ID タイプと名前空間について詳しくは、Adobe Experience Platform ドキュメントを参照してください。

  3. キャンペーン実行時のプロファイル作成をアクティブ化

    場合によっては、システムに存在しないプロファイルにトランザクションメッセージを送信する必要があります。例えば、不明なユーザーが web サイトでパスワードをリセットしようとした場合などです。データベースにプロファイルが存在しない場合、Journey Optimizer では、キャンペーンの実行時にプロファイルを自動的に作成して、このプロファイルにメッセージを送信できるようにします。

    キャンペーン実行時のプロファイル作成をアクティブ化するには、「新規プロファイルを作成」オプションをオンに切り替えます。このオプションを無効にした場合、不明なプロファイルの送信は拒否され、API 呼び出しは失敗します。

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    IMPORTANT
    このオプションは、大量のトランザクションを送信するユースケースにおいて、既にプラットフォーム上に大量のプロファイルが存在する場合に、少量のプロファイルを作成 ​する目的で提供されます。
    AJO インタラクティブメッセージングプロファイルデータセット ​の、3 つのアウトバウンドチャネル(メール、SMS、プッシュ)に対応するそれぞれのデフォルト名前空間(メール、電話、ECID)で、不明なプロファイルが作成されます。ただし、カスタム名前空間を使用している場合、ID は同じカスタム名前空間で作成されます。

次の手順 next

キャンペーンの設定とコンテンツの準備が整ったら、この実行をスケジュールできます。詳細情報

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