ステータスレポート

ステータスレポートウィジェットの左側のグラフは、エラーが発生してレポートが返された可能性のあるジョブについて、送信されたジョブを追跡します。右側のグラフは、30 日間のコンプライアンス期間の終わり近くにあるジョブを追跡します。

グラフの上にある 2 つのトグルボタンの 1 つを選択して、それぞれの指標の表示と非表示を切り替えます。

グラフ上の任意のデータポイントに関連付けられているジョブの正確な数を表示するには、該当するデータポイントの上にマウスを移動します。

データポイント上へのマウス移動

特定のデータポイントの詳細を表示するには、該当するデータポイントを選択して、ジョブリクエスト ウィジェットに関連するジョブを表示します。 ジョブリストのすぐ上に適用されるフィルターをメモしておきます。

ウィジェットでのフィルターの適用

NOTE
ジョブリクエストウィジェットにフィルターが適用されている場合は、フィルターピルの X を選択することでフィルターを削除できます。 そうすれば、ジョブリクエストはデフォルトの追跡リストに戻ります。

ジョブリクエスト

​ ジョブリクエスト ​ ワークスペースには、組織の最近のジョブリクエストに関する詳細がリストされます。 詳細には、リクエストタイプ、現在のステータス、期限、リクエスト者のメールなどが含まれます。 一度に 100 件のレコードのセットが読み込まれます。 デフォルトでは、最近作成されたジョブが上部に表示され、下にスクロールして参照すると、より多くのレコードセットが読み込まれます。

NOTE
以前作成したジョブのデータには、完了日から 30 日間のみアクセスできます。

​ ジョブリクエスト ​ タイトルの下の検索バーにキーワードを入力して、リストをフィルタリングできます。 リストは、入力に応じて自動的にフィルタリングをおこない、検索用語に一致する値を含んだリクエストを表示します。検索フィールドは、プライバシージョブ ID を、UI で現在レンダリングされている/読み込まれているジョブに一致させる「クイック」検索を実行します。 送信されたすべてのジョブを包括的に検索するわけではありません。 代わりに、読み込まれた結果に適用されるフィルターになります。 Privacy Service API を使用して 特定の規制、日付範囲または単一のジョブに基づいてジョブを返すことができます。

TIP
過去 30 日間のレコードを UI に読み込むには、テーブルを下にスクロールして、さらにレコードのバッチを読み込む必要があります。

検索フィールドがハイライト表示されたプライバシーコンソールジョブリクエストセクション

または、検索ボタンを使用して、特定の日付範囲にまたがるプライバシージョブクエリを実行します。 このアクションは、指定された期間内に組織によって送信されたすべてのプライバシージョブを返します。 リクエスト日 ドロップダウンメニューを選択して、クエリの開始日と終了日を選択します。 使用できるオプションには、「​ 今日 ​」、「​ 過去 7 日間 ​」、「​ 過去 2 週間 ​」、「​ 過去 30 日間 ​」または「​ カスタム ​ があります。 「​ リクエスト日 ​」オプションと共に使用すると、検索機能には、選択した日付範囲の間に送信されたジョブリクエストのみが表示されます。

検索フィールド、「リクエスト対象」ドロップダウンメニュー、「検索」ボタンがハイライト表示された「ジョブリクエスト」セクション

特定のジョブリクエストの詳細を表示するには、リストからリクエストのジョブ ID を選択して ジョブの詳細 ページを開きます。

GDPR UI のジョブ詳細

このダイアログには、各 Experience Cloud ソリューションに関するステータス情報と、ジョブ全体に対する現在の状態が表示されます。 プライバシージョブが非同期の場合は、各ソリューションの最新の通信日時(GMT)がページに表示されます。これは、リクエストの処理に他のソリューションより多くの時間が必要な場合があるからです。

ソリューションから追加のデータが提供された場合は、このダイアログで表示できます。このデータは、個々の製品行を選択して表示できます。

完全なジョブデータを CSV ファイルとしてダウンロードするには、ダイアログの右上にある CSV に書き出し を選択します。