設定スコープ
多くの設定ページの左上隅にあるストア表示の選択は、特定の範囲についてページの表示をフィルタリングし、Commerceで使用される一部のエンティティの値を設定します。 階層内の各レベルが名前で一覧表示され、スコープを別のレベルに変更するために使用されます。 現在のスコープを表す設定はすべてグレー表示されるため、現在のスコープ設定を表す設定のみが使用可能になります。 範囲は最初に デフォルト設定 に設定されます。 制限付きアクセスを使用する管理者ユーザーの場合、使用可能なストア表示のリストには、ユーザーがアクセスする 権限を持っているストア表示のみが含まれます。
Use system value
多くの設定の右側にある Use System Value チェックボックスは、現在の設定範囲内のデフォルトフィールド値を適用または上書きするために使用されます。 チェックボックスが選択されている場合、デフォルトフィールド値は変更できません。 値を変更するには、このチェックボックスをオフにして新しい値を入力します。 システム値を変更するたびに確認を求められます。
チェックボックスのラベルは、現在のスコープに応じて変わり、スコープ階層の 1 ステップ上の親レベルを常に参照します。 親レベルは、そのレベルの下にあるすべての項目のコンテナであるため、親レベルのスコープ設定は上書きされない限り継承されます。
デフォルト値オプション
Default Config
に設定されている場合に表示されます。Website
ージに設定されている場合に表示され、web サイトに割り当てられているデフォルトのストアを参照します。範囲を設定
特定の web サイト、ストア、ストア表示のみに適用する設定を行う前に、次の操作を行います。
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管理者 サイドバーで、次のいずれかの操作を行います。
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ほとんどの設定は、Stores/Settings/Configuration に移動します。
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デザイン関連の設定については、Content/Design/Configuration に移動します。 次に、グリッドで、該当するストア表示を選択します。
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変更する設定に移動して、次の手順を実行します。
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左上隅で、設定が適用される特定のビューに Store View を設定します。 範囲の切り替えを確認するプロンプトが表示されたら、「OK」をクリックします。
各フィールドの後にチェックボックスが表示され、追加のフィールドが使用可能になる場合があります。
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編集するフィールドの後の「Use system value」チェックボックスをオフにします。 次に、ビューの値を更新します。
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ページ上で更新する必要があるすべてのフィールドに対して、このプロセスを繰り返します。
{width="700" modal="regular"}
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完了したら、「Save Config」をクリックします。