抑制リスト

抑制リストは、これらのメールアドレスに送信すると、送信者の評判や配信率が低下する可能性があるなどの理由により、配信から除外するメールアドレスで構成されます。

Journey Optimizer 抑制リストは、独自の環境レベルで管理されます。

単一のクライアント環境(サンドボックス ID に関連付けられた組織 ID に固有の環境)で、すべてのメーリングをまたいで抑制されるメールアドレスとドメインを収集します。

メモ

アドビは、エンゲージメントやメーリングの評判に悪影響を与えると証明されている、既知の不正なメールアドレスのリストを常に更新し、それらのアドレスにメールが配信されないようにします。このリストは、すべてのアドビのお客様に共通のグローバル抑制リストで管理されます。グローバル抑止リストに含まれているアドレスやドメイン名は非公開です。除外された受信者の数のみが配信レポートに含まれます。

抑制リストを使用する理由

インボックスの所有者が受信するメールメッセージを制御し、希望するメッセージだけを受信できるようにするために、インターネットサービスプロバイダー(ISP)と商用スパムフィルターは、メール送信者が使用する IP アドレスと送信ドメインに基づいて、メール送信者の全体的な評判を追跡する独自のアルゴリズムを持っています。

フィードバック(スパムの苦情やバウンスなど)を考慮しなければ、評価が下がります。抑制リストは、ISP のフィードバックを尊重するのに役立ちます。

メールアドレスが抑制されている受信者は、メッセージ配信から自動的に除外されます。エラー率は配信速度に大きな影響を与えるため、こうすることで配信が迅速になります。

抑制リストには何が含まれますか?

メールアドレスは、次のように抑制リストに追加されます。

  • すべての​ハードバウンス​および​スパム通報​は、1 回発生した後、対応するメールアドレスを抑制リストに自動的に送信します。

  • ソフトバウンス​では、直ちにメールアドレスが抑制リストに送られることはありませんが、エラーカウンターが増加します。その後、数回の再試行が実行され、エラーカウンターがしきい値に達すると、アドレスが抑制リストに追加されます。

  • また、アドレスやドメイン🔗を抑制リストに​手動で​追加することもできます。

ハードバウンスとソフトバウンスについて詳しくは、この節を参照してください。

メモ

購読を解除したユーザーのアドレスは、Journey Optimizer からのメールを受信していないので、抑制リストに送信できません。選択は、Experience Platform レベルで処理されます。詳しくは、オプトアウトを参照してください。

各アドレスについて、抑制される基本的な理由と抑制カテゴリ(ソフト、ハードなど)が抑制リストに表示されます。抑制リストへのアクセスと管理について詳しくは、この節を参照してください。

メモ

抑制」のステータスを持つプロファイルは、メッセージ送信プロセス中に除外されます。したがって、 ジャーニーレポート これらのプロファイルがジャーニーを通じて移動したとして表示されます (セグメントを読み取り および メッセージアクティビティ)、 メールレポート は、 送信済み 指標は、E メール送信前に除外されるので、ご注意ください。

詳しくは、ライブレポートグローバルレポートを参照してください。すべての除外ケースの理由を確認するには、Adobe Experience Platform Query Service を使用します。

配信の失敗

配信が失敗したときのエラーには、次の 2 つのタイプがあります。

  • ハードバウンス.ハードバウンスは、無効なメールアドレス(存在しないメールアドレスなど)を示します。これには、アドレスが無効であることを明示的に示す受信メールサーバーからのバウンスメッセージが含まれます。
  • ソフトバウンス。これは、有効なメールアドレスに対して発生した一時的なメールバウンスです。

ハードバウンス​の場合は、メールアドレスが抑制リストに自動的に追加されます。

ソフトバウンスが何度も発生する場合も、数回再試行した後でメールアドレスが抑制リストに送信されます。再試行の詳細情報

これらのアドレスへの送信を継続すると、メールアドレスリストのメンテナンスのベストプラクティスに従っていない可能性があるため、信頼できる送信者ではない可能性があると ISP に認識され、配信率に影響が及ぶ可能性があります。

スパムの苦情数

抑制リストは、こちらから送信したメッセージをスパムとしてマークするメールアドレスを収集します。例えば、メールを二度と受け取りたくないという要望がカスタマーサービスに寄せられた場合、そのユーザーのメールアドレスはインスタンス全体で抑制され、そのアドレスに配信できなくなります。

受信者がスパムとして通報した後に受信者に送信すると、望まないメールを送信している、または受信者の意見に耳を傾けないといった報告が ISP に寄せられ、送信の評価に大きな影響を与える可能性があります。

これによって、IP アドレスや送信ドメインがブロックされる可能性がありますが、これらのアドレスが抑制リストに入っていれば、この状況を回避できます。

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