Privacy Service リリースノート

このドキュメントには、Adobe Experience Platform Privacy Service の新機能、機能強化、重要なバグ修正に関する情報が含まれています。

NOTE
その他の Experience Platform サービスの最新のリリースノートについては、こちらを参照してください。

2020年9月9日(PT)

新機能

機能
説明
LGPD のサポート(ブラジル)
ブラジルの Lei Geral de Proteção de Dados(LGPD)規制の下でプライバシー関連のジョブを作成できるようになりました。これらのジョブは、規制コード lgpd_bra の下で追跡されます。

2020年4月8日(PT)

新機能

機能
説明
PDPA のサポート
Privacy リクエストは、タイの個人データ保護法(PDPA)に基づいて作成および追跡できるようになりました。API でプライバシーリクエストを実行する場合、regulation 配列は「pdpa_tha」の値を受け取ります。
UI の名前空間タイプ
Privacy Service UI のリクエストビルダーで、様々な名前空間タイプを指定できるようになりました。詳しくは、ユーザガイドを参照してください。
古いエンドポイントの廃止
古い API エンドポイント(data/privacy/gdpr)は非推奨となりました。

2020年1月14日(PT)

新機能

機能
説明
Privacy Service のブランド変更
以前は「GDPR サービス」と呼ばれていましたが、サービスが GDPR に加えてその他の規制をサポートするようになったので、Privacy Service にブランド変更されました。
新しい API エンドポイント
Privacy Service API のベースパスが /data/privacy/gdpr から /data/core/privacy/jobs に更新されました
新しい必須の regulation プロパティ
Privacy Service API で新しいジョブを作成する場合は、リクエストペイロードで regulation プロパティを指定し、ジョブを追跡する規制を示す必要があります。指定できる値は、gdpr および ccpa です。詳しくは、Privacy Service API ガイドのプライバシージョブに関するドキュメントを参照してください。
Adobe Primetime Authentication のサポート
Privacy Service では、製品の値として primetimeAuthentication を使用して、Adobe Primetime Authentication からのアクセス / 削除リクエストを受け入れるようになりました。詳しくは、Primetime 認証のドキュメントを参照してください。

強化された機能

  • Privacy Service UI の機能強化:

    • GDPR 規制と CCPA 規制下でのジョブトラッキングに関するページが分離されました。
    • GDPR と CCPA 下でのトラッキングデータを切り替えるための「規制の種類」ドロップダウンが新しく追加されました。

2019年7月25日(PT)

新機能

機能
説明
リクエスト指標ダッシュボード
Privacy Service UI の新しい指標ダッシュボードでは、送信済み GDPR リクエスト、エラーが発生した GDPR リクエスト、完了した GDPR リクエストを表示できます。
リクエストビルダー
技術者ユーザーと技術者以外のユーザーの両方が GDPR リクエストを送信する組織にサービスを提供するために、「リクエストを作成」機能が UI に追加されました。JSON ファイル送信機能は、引き続き使用したい組織のために Privacy Service UI で引き続き使用できます。
GDPR ジョブイベントの通知
GDPR ジョブのステータスに関するイベント通知は、多くのワークフローにとって重要な要素です。これまで、通知は個々の電子メール通知を使用して提供されていましたが、GDPR イベント通知は Adobe I/O イベントを活用するメッセージです。このメッセージは、設定済みの Webhook に送信されるので、ジョブリクエストの自動化が容易になります。Privacy Service UI ユーザーは、Adobe I/O GDPR イベントを登録することで、製品のジョブまたは GDPR ジョブが完了したときに更新を受け取ることができます。

2019年4月18日(PT)

強化された機能

  • Privacy Service UI のステータステーブルのデフォルト範囲が 7 日間に変更されました。
  • 内部例外の処理が改良されました。
  • データ変更率が低い一般的な内部呼び出しにキャッシュを導入することで、パフォーマンスが向上しました。

バグの修正

  • Privacy Service API の GET / エンドポイント向けに、フィルターされたクエリに欠落しているログの情報を追加しました。

2019年4月11日(PT)

強化された機能

  • UI が更新され、ベータ版の顧客向けの新機能がサポートされました。
  • ベータ版の UI 2.0 機能をサポートする新しい指標 API

2019年4月9日(PT)

強化された機能

  • すべての検索(GET)API 呼び出しが更新され、30 日間のルックバック範囲がデフォルトに設定されました。
  • API の使用が制限され、ルックバックの最大範囲が 45 日間になりました。

2019年2月14日(PT)

強化された機能

  • すべての POST 送信において、include フィールドが強制的に使用されます。
  • JSON のアップロード時に、include フィールドが強制的に使用されます。

バグの修正

  • 顧客が Privacy Service UI を読み込めない問題を修正しました。
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