この節では、Data Workbenchで指標を作成する方法について説明します。
指標は、表示回数、注文件数、実行された呼び出し数、売上高など、顧客の行動に関する量的な情報です。 指標はレポートの基盤であり、データの関係性を確認して把握する助けになります。
指標ディメンションを使用すると、指標の数を特定のレベルでグループ化できます。 また、指標の数を特定のレベル別にグループ化することもできます。
新しい指標を作成するには、次の手順に従います。
ツール/ 指標エデ ィターをクリックしま す。
指標エディターで、新しい指標の名前と数式を入力します。
Metricsフォルダーに保存します。
Use a Metric Editor to define a new metric by name, formula, and format, which is saved to the User\profile_name\Metrics folder for later use.
管理者/プロファイルメニューオプションを使用するか、指標を作成するフォルダーの User 列を右クリックし、作成/新しい指標をクリックして、新しい指標エディターを開きます。指標エディターが表示されます。
In the Name parameter, type a name for the new metric.
スペース( )は使用できますが、アンダースコア(_)は使用できません。また、以下の記号は使用できません。 + - * /
In the Formula parameter, type an expression for the new metric.
フィルターは角括弧で囲む必要があります [ ] を式の中で使用します。 追加の指標式の構文ルールについては、指標式の構 文を参照してください。
This table provides sample expressions for extended metrics.
適切な式を入力すると、プレビュー行に新しい指標の値が表示されます。 式にエラーがある場合は、プレビュー行にエラーメッセージが表示されます。
右クリックし、「保存」を選 択します。 When you save the metric, a file representing the new metric is created on your computer in the DWB Installation directory \User\profile name\Metrics folder.
プロファイルマネージャーまたは 指標マネージャーの profile name 列で、編集する指標ファイルのチェックマークを右クリックし、「ローカル化」をクリックします。
Right-click the check mark for the metric file in the User column and click Open from the workbench.
また、ビジュアライゼーション内の指標関連領域を右クリックして指標エディターを開き、指標メニューを表示することもできます。
指標エディターで、新しい派生指標の作成の手順 2 ~ 4 を使用して、必要に応じて指標定義を編集し、保存します。
編集した指標をプロファイルのすべてのユーザーが使用できるようにする場合は、プロファイルマネージャーを使用して、作成した指標を作業プロファイルに公開する必要があります。
詳しくは、ドキュメントを参照してください。