マッピングセット
あるスキーマを別のスキーマに変換する一連のマッピングは、マッピングセットと総称されます。単一のマッピングセットは、各データフローの一部として作成されます。マッピングセットはデータフローに不可欠な要素であり、データフローの一部として作成、編集、および監視されます。
マッピングセット内のフィールドの使用方法など、マッピングセットの詳細については、マッピングセットガイドを参照してください。マッピングセットを作成し、マッピングセットに関連する他の API 呼び出しを使用する方法については、 開発者ガイド の「マッピングセット」の節を参照してください。
データ形式の取り扱い
Data Prep では、Experience Platformに取り込まれる様々な形式のデータを確実に処理できます。 Data Prep で様々なデータタイプがどのように処理されるかについて詳しくは、データ形式の取り扱いの概要を参照してください。
Data Prep を使用した部分行の更新の送信
Data Prep でアップサートをストリーミングすると、Profile Service データに部分行の更新を送信しながら、単一の API リクエストで新しい ID リンクを作成および確立できます。Data Prep でアップサートをストリーミングする方法について詳しくは、部分行の更新の送信に関するドキュメントを参照してください。
Data Prep の属性ベースのアクセス制御
Adobe Experience Platform での属性ベースのアクセス制御では、管理者が属性に基づいて特定のオブジェクトや機能へのアクセスを制御できます。
属性ベースのアクセス制御により、アクセスできる属性のみをマップできるようになります。アクセス権のない属性は、パススルーマッピングおよび計算フィールドでは使用できません。したがって、必須フィールドにアクセスできない場合、マッピングを正常に保存できません。さらに、子属性のいずれにもアクセスできない場合は、オブジェクトまたはオブジェクト配列をマッピングできません。ただし、オブジェクトまたはオブジェクト配列内の他の要素を個別にマッピングできます。
詳しくは、属性ベースのアクセス制御の概要を参照してください。
次の手順
このドキュメントでは、Adobe Experience Platform の Data Prep の基本事項を説明します。様々なマッピング関数の詳細については、マッピング関数ガイドを参照してください。Data Prep で様々なデータタイプがどのように処理されるかについて詳しくは、データ形式の取り扱いガイドを参照してください。Data Prep API の使用方法については、Data Prep 開発者ガイドを参照してください。