新しいコントロールパネル 6 月のリリース - アクティブなプロファイルの監視、サブドメイン配信品質の監査、GPG キー管理。詳細情報。
10 月の新しい コントロールパネルリリースで、CNAME を使用したドメイン設定と新しいデータベース監視機能が追加されました。詳細情報。
新機能
コントロール母集団 |
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コントロール母集団を使用して、キャンペーンのオーディエンスの一部を除外することで、キャンペーンの影響を測定できるようになりました。その後、メッセージを受け取ったターゲット母集団の行動と、ターゲット設定されていない連絡先の行動を比較できます。送信ログに基づいて、今後のキャンペーンでコントロール母集団をターゲットすることもできます。 |
外部 API - OAuth のサポート |
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Adobe Campaign で、外部 API ワークフローアクティビティでの認証に OAuth がサポートされるようになりました。この新しい機能により、このアクティビティが OAuth のサポートを必要とするシステムと通信できるようになります。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 |
ジャーニー AI との統合 |
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Adobe Campaign Standard では、「ジャーニー AI」と呼ばれる機能が新たに導入されました。 ジャーニー AI は、高度な機械学習(ML)を搭載しており、各ユーザーのエンゲージメントの傾向を予測し、カスタマージャーニーの設計と配信を最適化できます。 ジャーニー AI は、次の 2 つの ML 機能で構成されています。
ジャーニー AI の概要について詳しくは、詳細なドキュメントを確認し、担当のアカウント担当者にお問い合わせください。ジャーニー AI は、既存の Adobe Campaign のお客様には無償で提供されます。実装に要する時間は約 50 時間です。 |
強化点
E メールデザイナーの機能強化
その他の変更
パッチ
新機能
タイの個人データ保護法(PDPA) |
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タイの個人データ保護法(PDPA)は、タイのデータ保護要件を調整および最新化するための新しいプライバシー法です。この規制は、タイに居住するデータ主体のデータを保有している Adobe Campaign のお客様に適用されます。 Adobe Campaign で既に利用可能なプライバシー機能(同意管理、データ保持設定、ユーザーの役割など)に加え、PDPA への対応をサポートするための機能を追加する予定です。
ハウツービデオを参照してください。 |
外部 API アクティビティ(GA) |
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外部 API アクティビティは、ベータ版から GA に移行中です。このリリースでは、JSON 応答本文パーサーがより柔軟になっています。次が可能になりました。
注意:すべてのベータ版外部 API アクティビティを、ワークフロー内の GA 外部 API アクティビティで置き換える必要があります。ベータ版の外部 API を使用するワークフローは、20.3 以降では動作しなくなります。 |
その他の機能(7 月 13 日より開始)
強化点
ターゲット設定されたプロファイルを使用してメッセージをテストする際に、「Prefix」フィールドで使用できる文字数が 32 文字から 500 文字に増えました。
インスタンスに公開できるリアルタイムイベントの最大数が 350 から 2000 に増えました。(CAMP-41608)
Adobe Launch と Campaign Standard の同期が、syncWithLaunch テクニカルワークフローを使用して改善されました。このワークフローにより、Adobe Launch のすべてのモバイルプロパティを Adobe Campaign Standard に自動インポートできます。詳しくは、このページを参照してください。
お使いの Campaign インスタンスで syncWithLaunch テクニカルワークフローを有効にするには、チケットをアドビカスタマーケアに(直接またはアドビの担当者を通じて)送信する必要があります。(CAMP-40082)
E メールデザイナーの機能強化
その他の変更
Experience Platform との統合
パッチ
コントロールパネルの 5 月の新しいリリースで、CNAME サブドメインの証明書を更新できるようになりました。詳しくは、こちらを参照してください。
新機能
Azure BLOB との統合 |
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Azure BLOB ストレージコネクタを使用して、「ファイル転送」ワークフローアクティビティで Adobe Campaign との間でデータのインポート/エクスポートをおこなえるようになりました。 詳しくは、詳細ドキュメントを参照してください。 |
ターゲットプロファイルを使用したメールテスト |
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テストプロファイルに加えて、実際のターゲットプロファイルを対象にメールをテストできるようになりました。これにより、プロファイルが受け取るメッセージ(ワークフローからの追加データを含め、カスタムフィールド、動的情報、パーソナライズされた情報など)が正確に表示されます。 詳しくは、詳細ドキュメントおよびチュートリアルビデオを参照してください。 |
Google TXT レコード管理、データベース領域の監視、メールアラートなど、新しい機能が 4 月に Campaign コントロールパネルにリリースされます。これらの機能について詳しくは、コントロールパネルリリースノートを参照してください。
強化点
E メールデザイナーの機能強化
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タグが表示される問題を修正しました。その他の変更
Experience Platform との統合
Campaign Standard の Adobe Experience Platform 機能は現在ベータ版であるため、予告なしに頻繁にアップデートされる場合があります。詳細なドキュメント(Adobe Experience Platform Data Connector について、Audience Destinations サービスについて)を参照してください。
パッチ
E メールデザイナーの機能強化
新機能
Adobe Experience Platform Data Connector(ベータ版) |
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Adobe Experience Platform Data Connector が Adobe Campaign Standard に統合されるようになりました。XTK データ(Campaign でインジェストされたデータ)を Adobe Experience Platform Data Model(XDM)にマッピングすることにより、Campaign のデータを Adobe Experience Platform で利用できるようになります。 なお、この機能は Azure でホストされるお客様のみが利用できることにご注意ください。 |
Audience Destinations(ベータ) |
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Audience Destinations を使用することにより、Adobe Experience Platform のセグメントを Adobe Campaign で共有できるようになります。 なお、この機能は Azure でホストされるお客様のみが利用できることにご注意ください。 |
強化点
Enhanced MTA のグローバルな可用性:メッセージ(トランザクションメッセージも含む)は、Adobe Campaign Enhanced MTA で送信されるようになったので、送信側のインフラストラクチャーがアップグレードされた結果、配信品質、スループット、バウンス処理が向上しています。詳細を表示
タイムゾーン管理が強化されました。ワークフロー全体に対して特定のタイムゾーンを定義できるようになりました。選択されたタイムゾーンが、すべてのワークフローアクティビティに適用されます。オペレーターまたはサーバーに対して設定されていたタイムゾーンに関する情報は、インターフェイス(ログ内、およびタイムゾーンの選択後に)表示されるようになりました。(CAMP-37672)
Campaign Standard API では、サイズの大きいテーブルを使用した際に、呼び出し URL に _forcePagination=true
パラメーターを追加することでページ編集を実行できるようになりました。詳細を表示
配信ログ ID(各ログの一意の識別子)が、すべてのターゲティングディメンションを対象とした配信ログおよびトラッキングログのリソースで利用できるようになりました。これにより、例えば、エクスポート時などに送信ログまたはトラッキングログを特定できます。詳細を表示
E メールデザイナーの機能強化
その他の変更
パッチ