Target Classic API から Adobe Developer Console 上の Target API への移行

Last update: Tue Oct 14 2025 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

トピック：
APIs/SDKs

作成対象：

開発者

Adobe Developer Console 上で Target Classic API から Target API への移行に役立つ情報です。

Adobe Target Classic の廃止措置により、Target Classic アカウントに接続されている API も使用できなくなりました。この記事は、Target Classic API ベースの統合を、Adobe Developer Console を使用した Target API に移行する際に役立ちます。

Target API について詳しくは、Target API を参照してください。 Target SDK について詳しくは、Target サーバーサイド実装を参照してください

用語

説明

クラシック API

Target Classic アカウントにリンクされている API。これらの API の呼び出しは、ユーザー名とパスワードによる認証に基づいており、ホスト名は testandtarget.omniture.com を使用します。API 呼び出しにリクエスト URL にユーザー名とパスワードが含まれている場合は、Adobe Developer Console の API に移行する必要があります。

Adobe Developer Console

Adobe Developer Console は、Target API のゲートウェイです。これらの API は Target Standard/Premium アカウントに接続されています。 Adobe Developer Console 上の Target API は、安全なエンタープライズ API の業界標準である JWT ベースの認証を使用しています。

今後の予定

Target Classic が廃止されると、次の API は廃止されました。

日付

詳細

2017 年 10 月 18 日

書き込み操作（saveCampaign、copyCampaign、saveHTMLOfferContent、setCampaignState）を実行する API メソッドがすべて廃止されました。

これは、すべてのユーザーアカウント Target Classic 読み取り専用ステータスに設定された日付と同じです。

2017 年 11 月 15 日

残りの API が廃止されました。Target Classic ユーザーインターフェイスが廃止された日付です

Recommendations Classic API は、このタイムラインの影響を受けませんでした。

対応するメソッド

次の表に、クラシック API メソッドに対応する Adobe Developer Console API メソッドを示します。 Adobe Developer Console API は JSON を返し、Classic API は XML を返します。

Adobe Developer Console の API メソッドは、API ドキュメントサイトの対応するセクションにリンクされています。それぞれの API メソッドのサンプルを確認できます。また、Adobe Developer Console 上のすべてのAdobeAPI メソッドのサンプル API 呼び出しを含む Target Admin API Postman コレクションを使用することもできます。

グループ

クラシック API メソッド

Adobe Developer Console API メソッド

メモ

キャンペーン／アクティビティ

キャンペーンの作成

AB アクティビティの作成

XT アクティビティの作成

新しい API では、AB と XT で別々の作成メソッドを使用します。

キャンペーンの更新

AB アクティビティの更新

XT アクティビティの更新