3.2.5 ジャーニーのトリガー
この演習では、このモジュールで設定したジャーニーをテストし、トリガーします。
3.2.5.1 ジオフェンスイベント設定の更新
Adobe Experience Platform Data Collection に移動し「Tags」を選択します。
これは、以前に表示したAdobe Experience Platform データ収集のプロパティページです。
はじめに で、デモシステムは次に、Web サイト用とモバイルアプリ用に 1 つのタグプロパティを作成しました。 --aepUserLdap--
検索 ボックスで を検索して見つけます。 クリックして Web プロパティを開きます。
その後、これが表示されます。
左側のメニューで、ルール に移動し、ルール ジオフェンスイベント を検索します。 ルール ジオフェンスイベント をクリックして開きます。
このルールの詳細が表示されます。 クリックしてアクション Adobe Experience Platform Web SDK - イベントを送信 を開きます。
次に、このアクションがトリガーされると、特定のデータ要素を使用して XDM データ構造が定義されます。 そのデータ要素を更新し、演習 3.2.1 で設定したイベントの イベント ID を定義する必要があります。
ここで、データ要素 XDM - ジオフェンスイベント を更新する必要があります。 これを行うには、データ要素 に移動します。 XDM - ジオフェンスイベント を検索し、クリックしてデータ要素を開きます。
次の画面が表示されます。
フィールド _experience.campaign.orchestration.eventID
に移動します。 現在の値を削除し、eventID をそこに貼り付けます。
イベント ID はAdobe Journey Optimizerの 設定/イベント にあり、イベント ID はイベントのサンプルペイロードに次のように表示されます。"eventID": "209a2eecb641e20a517909e186a559ced155384a26429a557eb259e5a470bca7"
次に、このデータ要素で都市を定義する必要があります。 placeContext/地域/市区町村 に移動し、任意の市区町村を入力します。 次に、「保存」または ライブラリに保存 をクリックします。
最後に、変更を公開する必要があります。 左側のメニューで 公開フロー に移動し、「Man」をクリックしてライブラリを開きます。
「変更されたリソースをすべて追加」をクリックし、「開発用に保存およびビルド」をクリックします。
3.2.5.2 ジャーニーのトリガー
https://dsn.adobe.com に移動します。 Adobe IDでログインすると、このが表示されます。 Web サイトプロジェクトで「。…」 いう 3 つのドットをクリックし、「実行」をクリックして開きます。
その後、デモ Web サイトが開きます。 URL を選択してクリップボードにコピーします。
新しい匿名ブラウザーウィンドウを開きます。
前の手順でコピーしたデモ Web サイトの URL を貼り付けます。 その後、Adobe IDを使用してログインするように求められます。
アカウントタイプを選択し、ログインプロセスを完了します。
次に、匿名ブラウザーウィンドウに web サイトが読み込まれます。 演習ごとに、新しい匿名ブラウザーウィンドウを使用して、デモ Web サイトの URL を読み込む必要があります。
画面の左上隅にあるAdobe ロゴアイコンをクリックして、プロファイルビューアを開きます。
プロファイルビューアパネルを開き、リアルタイム顧客プロファイルに移動します。 プロファイルビューアパネルには、新しく追加されたメール識別子や電話識別子など、すべての個人データが表示されます。
プロファイルビューアパネルで ユーティリティ をクリックし、直接呼出し を選択します。
_satellite.track('geofenceevent')
コマンドを貼り付けて送信することで、手動で送信できます。
geofenceevent
と入力し、「送信」をクリックします。
数秒後に、Slack チャンネルにAdobe Journey Optimizerからのメッセージが表示されます。
次の手順
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