3.2.3 カスタムアクションの定義

この演習では、Slack チャンネルにメッセージを送信するカスタムアクションを作成します。

Adobe Experience Cloud に移動して、Adobe Journey Optimizerにログインします。 Journey Optimizer をクリックします。

ACOP

Journey Optimizerの ホーム ビューにリダイレクトされます。 最初に、正しいサンドボックスを使用していることを確認します。 使用するサンドボックスは --aepSandboxName-- です。 その後、サンドボックス ージの ホーム --aepSandboxName-- ビューに移動します。

ACOP

次に、既存のSlack チャンネルを使用し、そのSlack チャンネルにメッセージを送信します。 Slackには使いやすい API があり、Adobe Journey Optimizerを使用して API をトリガーします。

デモ

左側のメニューで、下にスクロールして、設定 をクリックします。 次に、「アクション の下にある 管理 ボタンをクリック ます。

デモ

アクション リストが表示されます。 アクションを作成 をクリックします。

デモ

空のアクションポップアップが表示されます。

デモ

アクションの名前として、--aepUserLdap--TextSlack を使用します。

説明を Send Message to Slack に設定します。

URL 設定 には、次を使用します。

  • URL: https://2mnbfjyrre.execute-api.us-west-2.amazonaws.com/prod
  • メソッド:POST
NOTE
上記の URL は、AWS Lambda 関数を参照します。この関数は、上記のようにリクエストをSlack チャンネルに転送します。 これは、Adobeが所有するSlack チャネルへのアクセスを保護するために行われます。 独自のSlack チャネルがある場合、https://api.slack.com/ を使用してSlack アプリを作成し、そのSlack アプリで受信 Webhook を作成し、上記の URL を受信 Webhook URL に置き換える必要があります。

デモ

認証 は、[ 認証なし に設定する必要があ ます。

デモ

ペイロード で、Slackに送信するフィールドを定義する必要があります。 論理的には、Adobe Journey OptimizerとAdobe Experience Platformをパーソナライズの頭脳として使用したいので、Slackに送信するテキストはAdobe Journey Optimizerで定義した後、Slackに送信して実行する必要があります。

リクエスト については、「ペイロードを編集 アイコンをクリックします。

デモ

すると、空のポップアップウィンドウが表示されます。

デモ

以下のテキストをコピーして、空のポップアップウィンドウに貼り付けます。

{
 "text": {
  "toBeMapped": true,
  "dataType": "string",
  "label": "textToSlack"
 }
}

その後、これが表示されます。 「保存」をクリックします。

デモ

上にスクロールして、もう一度 保存 をクリックして、アクションを保存します。

デモ

カスタムアクションは、アクション リストの一部になりました。

デモ

イベント、外部データソースおよびアクションを定義しました。 次に、これらすべてを 1 つのジャーニーに組み合わせます。

次の手順

3.2.4 ジャーニーとメッセージの作成に移動します。

Adobe Journey Optimizer:外部データソースとカスタムアクションに戻る

すべてのモジュールに戻る

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