テキストオーバーレイのパーソナライズ
既存のテキストオーバーレイを選択した新しいテキストに置き換えることで、Dynamic Media を簡単にカスタマイズし、シームレスな更新とパーソナライゼーションが可能になります。
例えば、実験機能を使用すると、既存のテキストオーバーレイを処理ごとに異なるテキストに置き換えて更新し、メッセージを開いた際に各プロファイルに合わせてカスタマイズできます。
テキストオーバーレイのパーソナライゼーション は、Dynamic Media Scene7 モードでのみ使用できます。 ヘルスケアのお客様は Scene7 モードにアクセスできないので、コンテンツは画像のJourney Optimizer バイナリコピーを使用してレンダリングされます。 例外については、Experience Manager サポートにお問い合わせください。
-
HTML コンポーネント をコンテンツにドラッグ&ドロップします。
-
「ソースコードを表示」を選択します。
-
HTML を編集 メニューで、「アセット」、「アセットセレクターを開く」の順にアクセスします。
または、アセットの URL をコピー&ペーストすることもできます。
-
AEM アセットを参照して、コンテンツに追加するアセットを選択します。
-
オーバーレイを目的のテキストに置き換えます。
-
画像パラメーターを更新します。
- レイヤー:テキストを配置するベース要素を入力します。
- サイズ:テキストブロックのサイズを更新します。
- テキスト属性:テキストフォントのサイズを調整します。
- 位置:画像内のテキストの位置を設定します。
WARNING
Dynamic Media を更新するには、レイヤーパラメーターが必要です。 -
「保存」をクリックします。
これで、コンテンツに更新したテキストオーバーレイが含まれるようになりました。
Dynamic Media テンプレートの追加と管理
Journey Optimizer で Dynamic Media テンプレートを簡単に追加し、必要に応じてメディアコンテンツを更新できます。これで、メディアにパーソナライゼーションフィールドを組み込むことができるようになり、Journey Optimizer 内でよりカスタマイズされた魅力的なコンテンツを作成できるようになりました。
Dynamic Media テンプレート は、Dynamic Media Scene7 モードでのみ使用できます。 ヘルスケアのお客様は Scene7 モードにアクセスできないので、コンテンツはレンダリングされません。 例外については、Experience Manager サポートにお問い合わせください。
詳しくは、Dynamic Media テンプレートを参照してください。
画像コンポーネントの使用
画像コンポーネントを使用して、動的テンプレートをコンテンツに直接挿入できます。
-
キャンペーンまたはジャーニーを開き、コンテンツにアクセスします。
-
画像コンポーネント をレイアウトにドラッグ&ドロップします。
画像コンポーネントについて詳しくは、このページを参照してください。
-
AEM アセットを参照して、コンテンツに追加する Dynamic Media テンプレートを選択します。
-
画像設定 で、Dynamic Media テンプレートのパラメーターにアクセスします。
使用可能なフィールドは、Adobe Experience Manager でのテンプレート作成時に追加したパラメーターによって異なります。
-
様々なフィールドに入力し、パーソナライゼーションエディターを使用して、パーソナライズされたコンテンツを追加します。プロファイル名、市区町村、その他の関連する詳細などの属性を使用して、よりカスタマイズされたエクスペリエンスを作成できます。
パーソナライゼーションについて詳しくは、このページを参照してください。
-
条件付きコンテンツを Dynamic Media コンポーネントに適用して、コンテンツの様々なバリアントを生成できます。詳細情報
-
「保存」をクリックします。
テストを実行してコンテンツを検証したら、メッセージをオーディエンスに送信できます。
HTML コンポーネントの使用
HTML コンポーネントを使用して、動的テンプレートをコンテンツに直接挿入できます。
-
キャンペーンまたはジャーニーを開き、コンテンツにアクセスします。
-
HTML コンポーネント をレイアウトにドラッグ&ドロップします。
-
「ソースコードを表示」を選択します。
-
HTML を編集 メニューで、「アセット」、「アセットセレクターを開く」の順にアクセスします。
または、アセットの URL をコピー&ペーストすることもできます。
-
アセットの要件に合わせて、必要に応じて画像テキストパラメーターを調整します。
-
「保存」をクリックします。
テストを実行してコンテンツを検証したら、メッセージをオーディエンスに送信できます。