意思決定管理 API デベロッパーガイド decision-management-api-developer-guide
このデベロッパーガイドでは、Offer Library API を使い始めるのに役立つ手順を説明します。次に、このガイドでは、意思決定エンジンを使用して主要な操作を実行するための API 呼び出しのサンプルを提供します。
➡️ 意思決定管理のコンポーネントについて詳しくは、このビデオを参照してください
前提条件 prerequisites
このガイドは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。
- Experience Data Model (XDM) System:Experience Platform が、カスタマーエクスペリエンスデータを整理する際に使用する、標準化されたフレームワーク。
- スキーマ構成の基本:XDM スキーマの基本的な構成要素について説明します。
- 意思決定管理:決定全般、特に意思決定管理に使用される概念とコンポーネントについて説明します。顧客のエクスペリエンスで提示する最適なオプションを選択するための戦略を示します。
- Profile Query Language (PQL):PQL は XDM インスタンス上で式を書くための強力な言語です。PQL は、決定ルールを定義する際に使用されます。
API 呼び出し例の読み取り reading-sample-api-calls
ここでは、リクエストの形式を説明するために API 呼び出しの例を示します。これには、パス、必須ヘッダー、適切な形式のリクエストペイロードが含まれます。また、API レスポンスで返されるサンプル JSON も示されています。ドキュメントで使用される API 呼び出し例の表記について詳しくは、Experience Platform トラブルシューテングガイドの API 呼び出し例の読み方に関する節を参照してください。
必須ヘッダーの値の収集 gather-values-for-required-headers
Adobe Experience Platform API を呼び出すには、まず認証チュートリアルを完了する必要があります。次に示すように、すべての Experience Platform API 呼び出しに必要な各ヘッダーの値は認証チュートリアルで説明されています。
Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}
x-api-key: {API_KEY}
x-gw-ims-org-id: {IMS_ORG}
x-sandbox-name: {SANDBOX_NAME}
ペイロード(POST、PUT、PATCH)を含んだすべてのリクエストには、以下の追加ヘッダーが必要です。
Content-Type: application/json
次の手順 next-steps
このドキュメントでは、Offer Library API を呼び出すために必要な前提条件に関する知識を説明しました。これで、この開発者ガイドに記載されているサンプル呼び出しに進んで、その手順に従うことができます。
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