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カスタムアクションの監視 reporting
カスタムアクション レポートページでは、ジャーニーからサードパーティシステムへの API 呼び出しの信頼性とパフォーマンスを監視できます。 これらのレポートは、統合の問題、待ち時間のボトルネック、配信に影響する可能性のあるスロットル/キャッピング制限などをすばやく特定するのに役立ちます。
カスタムアクションレポートページは、Journey Optimizerの他の全期間レポートと同様に機能します。 ダッシュボード機能について詳しくは、 このドキュメント を参照してください。
カスタムアクション レポートページにアクセスするには、
➡️ カスタムアクションの設定方法の詳細を説明します 。
カスタムアクション レポートページに加えて、Adobe Experience Platform Query Service を使用して、カスタムアクションのパフォーマンス指標に関するレポートを作成するクエリを作成できます。 クエリの例については、 この節 を参照してください。
KPI kpis
カスタムアクション 主要業績評価指標(KPI)は一元化されたダッシュボードとして機能し、カスタムアクションコールの運用の正常性と信頼性の一元的なビューを提供します。 これらの指標を使用すると、パフォーマンスを評価し、ボトルネックを特定して、外部システムとの安定した統合を確保できます。
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成功した呼び出し:エラーなく有効な応答を返した HTTP 呼び出しの合計数。
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4xx/5xx エラー:クライアントサイド(4xx)またはサーバーサイド(5xx)のエラーが原因で失敗した呼び出しの数。設定の問題またはエンドポイントのエラーをハイライト表示します。
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タイムアウト:最大応答時間を超えたために失敗した呼び出しの数。 これは、外部エンドポイントで待ち時間またはパフォーマンスの問題を見つけるのに役立ちます。
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Capped calls:キャッピング制限によってブロックされた呼び出しの数です。これにより、ダウンストリームシステムが過負荷になるのを防ぎます。
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平均 RPS:選択した時間範囲でカスタムアクションによって処理された 1 秒あたりのリクエスト数。
時間外通話 calls
時間外通話 グラフには、レポートに対して選択した期間の HTTP 呼び出し KPI のトレンドが表示されます。 時系列の精度は、選択した時間範囲によって異なります。 例:
- 7 日間のレポートの場合、各データポイントは 1 日間の KPI を表示します。
- 1 日の時間範囲を選択すると、グラフには 1 時間あたりの KPI が表示されます。
- 1 時間の時間範囲を選択すると、グラフには 1 分あたりの KPI が表示されます。
➡️HTTP 呼び出し指標については、KPI の節を参照してください
呼び出しの分類 breakdown
呼び出し分類 テーブルは、最上位レベルのエンドポイントごとの全体的な指標から、各エンドポイントを使用したカスタムアクションごとの指標、最下位レベルで依存するジャーニーまで、HTTP 呼び出し指標の階層的分類を提供します。
➡️HTTP 呼び出し指標については、KPI の節を参照してください