sendEvent
sendEvent
コマンドは、Adobeにデータを送信して、パーソナライズされたコンテンツ、ID およびオーディエンスの宛先を取得する主な方法です。 xdm
オブジェクトを使用して、Adobe Experience Platform スキーマにマッピングするデータを送信します。 data
オブジェクトを使用して、XDM 以外のデータを送信します。 データストリームマッパーを使用して、このオブジェクト内のデータをスキーマフィールドに合わせることができます。
Web SDK タグ拡張機能を使用したイベントデータの送信
イベントデータの送信は、Adobe Experience Platform Data Collection タグインターフェイスのルール内のアクションとして実行されます。
- Adobe IDの資格情報を使用して experience.adobe.com にログインします。
- データ収集/タグ に移動します。
- 目的のタグプロパティを選択します。
- ルール に移動し、目的のルールを選択します。
- アクション で、既存のアクションを選択するか、アクションを作成します。
- 「 拡張機能 」ドロップダウンフィールドを Adobe Experience Platform Web SDK に設定し、「 アクションタイプ を イベントを送信 に設定します。
- 必要なフィールドを設定し、「変更を保持」をクリックして、公開ワークフローを実行します。
Web SDK JavaScript ライブラリを使用したイベントデータの送信
設定済みの Web SDK インスタンスを呼び出す際に、sendEvent
コマンドを実行します。 sendEvent
コマンドを呼び出す前に、必ず configure
コマンドを呼び出してください。
alloy("sendEvent", {
"data": dataObject,
"documentUnloading": false,
"edgeConfigOverrides": { "datastreamId": "0dada9f4-fa94-4c9c-8aaf-fdbac6c56287" },
"renderDecisions": true,
"type": "commerce.purchases",
"xdm": adobeDataLayer.getState(reference)
});
応答オブジェクト
このコマンドを使用して 応答を処理する場合、応答オブジェクトで次のプロパティを使用できます。
propositions
:Edge Networkによって返される提案の配列。 自動的にレンダリングされる提案には、true
に設定されrenderAttempted
フラグが含まれます。inferences
:このユーザーに関する機械学習情報を含む、推論オブジェクトの配列。destinations
:Edge Networkによって返される対象オブジェクトの配列。
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