prehidingStyle
prehidingStyle
プロパティを使用すると、CSS セレクターを定義して、パーソナライズされたコンテンツを読み込むまで非表示にすることができます。 このプロパティは、ちらつきを避けるために、同期 Web SDK 実装で役立ちます。 Adobeでは、非同期 Web SDK 実装には 事前非表示スニペットを使用することをお勧めします。
ページ上で最初の sendEvent
コマンドを実行すると、このプロパティで定義する CSS セレクターによってコンテンツの非表示が開始されます。 Adobe(通常、パーソナライズされたコンテンツを含む)からの応答を受信すると、コンテンツが再表示されます。 sendEvent
コマンドが失敗またはタイムアウトした場合も、コンテンツは再表示されます。
prehidingStyle
と事前非表示スニペットの両方を実装に含める場合は、事前非表示スニペットがこの設定プロパティよりも優先されます。
Web SDK タグ拡張機能を使用したスタイルの事前非表示
タグ拡張機能の設定時に 事前非表示スタイルを設定 ボタンを選択します。
- Adobe IDの資格情報を使用して experience.adobe.com にログインします。
- データ収集/タグ に移動します。
- 目的のタグプロパティを選択します。
- 拡張機能 に移動し、Adobe Experience Platform Web SDK カードの 設定 をクリックします。
- 「Personalization」セクションまでスクロールダウンし、「事前非表示スタイルを設定 ボタンを選択します。
- このボタンをクリックすると、CSS エディターを含むモーダルウィンドウが開きます。 目的の CSS セレクターと宣言ブロックを挿入し、「保存」をクリックしてモーダルウィンドウを閉じます。
- 拡張機能設定の 保存 をクリックして、変更を公開します。
Web SDK JavaScript ライブラリを使用したスタイルの事前非表示
configure
コマンドを実行するときは、prehidingStyle
の文字列を設定します。 Web SDK の設定時にこのプロパティを省略した場合、ページで最初の sendEvent
コマンドを実行したときに非表示になっているものはありません。 この値を、同期して読み込まれるライブラリに必要な CSS セレクターおよび宣言ブロックに設定します。
alloy("configure", {
datastreamId: "ebebf826-a01f-4458-8cec-ef61de241c93",
orgId: "ADB3LETTERSANDNUMBERS@AdobeOrg",
prehidingStyle: "#container { opacity: 0 !important }"
});
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