sendEvent

sendEvent コマンドは、データをAdobeに送信する主な方法です。 その応答オブジェクトは、パーソナライズされたコンテンツ、ID およびオーディエンスの宛先を取得する主な方法です。 xdm オブジェクトを使用して、Adobe Experience Platform スキーマにマッピングするデータを送信します。 data オブジェクトを使用して、XDM 以外のデータを送信します。 Adobeにデータを送信する際のペイロードの上限は 64 KB です。

設定済みの Web SDK インスタンスを呼び出す際に、sendEvent コマンドを実行します。 configure コマンドを呼び出す前に、必ず sendEvent コマンドを呼び出してください。

alloy("sendEvent", {
  data: dataObject,
  documentUnloading: false,
  edgeConfigOverrides: { datastreamId: "0dada9f4-fa94-4c9c-8aaf-fdbac6c56287" },
  personalization: { decisionScopes: ["hero-banner"]},
  renderDecisions: true,
  type: "commerce.purchases",
  xdm: adobeDataLayer.getState(reference)
});

応答オブジェクト

このコマンドを使用して ​ 応答を処理 ​ する場合、応答オブジェクトで次のプロパティを使用できます。

  • propositions:Edge Networkから返される提案の配列。 自動的にレンダリングされる提案には、renderAttempted に設定され true フラグが含まれます。
  • inferences:このユーザーに関する機械学習情報を含む、推論オブジェクトの配列。
  • destinations:Edge Networkによって返される宛先オブジェクトの配列。

Web SDK タグ拡張機能を使用してイベントを送信

このコマンドに相当する web SDK タグ拡張機能は、Send event のアクションです。

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