datastreamId
datastreamId
プロパティは、データの送信先のAdobe Experience Platform内の データストリームを決定する文字列です。 このプロパティは、データをAdobeに送信する際に必要です。 Web SDK バージョン 2.20.0 以前では、代わりに edgeConfigId
を使用します。
データストリーム ID を見つけるには:
- Adobe IDの資格情報を使用して experience.adobe.com にログインします。
- データ収集/データストリーム に移動します。
- 検索フィールドを使用して目的のデータストリームを見つけ、データストリーム ID の横にある コピー を選択します。
または、目的のデータストリーム名を選択でき、コピーするデータストリーム ID が右側の列に表示されます。
Web SDK タグ拡張機能を使用してデータストリーム ID を選択します
使用可能なデータストリームのリストから選択するか、(タグ拡張機能の設定 時にデータストリーム ID を直接入力しす。
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Adobe IDの資格情報を使用して experience.adobe.com にログインします。
-
データ収集/タグ に移動します。
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目的のタグプロパティを選択します。
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拡張機能 に移動し、Adobe Experience Platform Web SDK カードの 設定 をクリックします。
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データストリーム セクションを見つけ、データストリームを決定する目的の方法を選択します。
- リストから選択する場合は、サンドボックスとデータストリームをそれぞれのドロップダウンリストから選択します。
- 値を入力する場合は、目的のデータストリーム ID を入力します。
-
「保存」をクリックして、変更を公開します。
実稼動、ステージングおよび開発のタグ環境用に、様々なデータストリームにデータを送信できます。
Web SDK JavaScript ライブラリを使用してデータストリーム ID を選択します
configure
コマンドを実行するときは、datastreamID
string プロパティを設定します。 このプロパティは、すべての Web SDK 実装で必要です。 このプロパティを省略すると、Web SDK はデータを送信するデータストリームを認識しないため、そのデータは恒久的に失われます。
alloy("configure", {
datastreamId: "ebebf826-a01f-4458-8cec-ef61de241c93",
orgId: "ADB3LETTERSANDNUMBERS@AdobeOrg",
});
1 つのページに Web SDK の複数のインスタンスを設定する場合、インスタンスごとに異なる datastreamId
を設定する必要があります。