ページビュー数別の訪問者のリスト
このドキュメントでは、ページビュー数で整理された訪問者のリストを取得するために必要な SQL の例を示します。 Adobe Experience Platform クエリサービスを使用すると、Experience Events を使用してさまざまなユースケースをキャプチャするクエリを作成できます。 エクスペリエンスイベントは、エクスペリエンスデータモデル(XDM) ExperienceEvent クラスで表されます。このクラスは、ユーザーが web サイトまたはサービスとやり取りする際に、システムの不変スナップショットと非集計スナップショットをキャプチャします。 エクスペリエンスイベントは、タイムドメイン分析にも使用できます。 訪問者レポートの生成に関するユースケースについて Experience Events、 次の手順の節を参照してください。
XDM と Experience Events について詳しくは、XDM System 概要を参照してください。 クエリサービスと Experience Events を組み合わせることで、ユーザー間の行動のトレンドを効果的に追跡できます。 次のドキュメントでは、Experience Events を含むクエリの例を示します。
目的
次の例では、最も多くページを表示したユーザーの 10 個の ID をリストするレポートを作成します。
SELECT
endUserIds._experience.aaid.id,
SUM(web.webPageDetails.pageviews.value) as pageViews
FROM your_analytics_table
GROUP BY endUserIds._experience.aaid.id
ORDER BY pageViews DESC
LIMIT 10;
クエリ結果が次のテーブルに表示されます。
id | pageViews
-----------------------------------+-----------
457C3510571E5930-69AA721C4CBF9339 | 706.0
776F85658792C017-6491FE6570382A01 | 700.0
6BEC9C6AB52E779F-28F5B023113F2C85 | 654.0
1C0CCFB2DC63611E-6E4A4D4142AEB613 | 642.0
112EE9A6F3BE29D1-514A6C355A2C9EF6 | 629.0
CCC75A0E6AC7F2FA-11D58515D370F626 | 624.0
749F850A44153120-3710C53FA2162349 | 614.0
2B668C6DDDAF0C505-92EDCC072F7CDDA | 587.0
7EB7257335935320-101921AF45111FE6 | 586.0
5F4759CA80DCA9C9-2C0DA93D80D9DBFA | 586.0
(10 rows)
次の手順 :headding-anchor:next-steps
このドキュメントでは、Experience Events でクエリサービスを使用して、最も多くのページを表示したユーザーをリストする方法をより深く理解しました。
その他の訪問者ベースの使用例については、次の使用例を参照してください。
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