API の使用

アクセスするプロファイルエンティティの ID がわかっている場合は、プロファイル API の /entities(プロファイルアクセス)エンドポイントを使用して、それらのエンティティを検索できます。詳しくは、開発者ガイドのエンティティに関する節を参照してください。

また、Adobe Experience Platform セグメント化サービス API を使用して、オーディエンスメンバーシップに適合した顧客の個人プロファイルにアクセスすることもできます。詳しくは、セグメント化サービスの概要を参照してください。

UI の使用

Experience Platform UI では、プロファイル ​ワークスペースの「参照」タブを使用して、合計プロファイル数を表示し、ID 値で個人プロファイルを検索できます。詳しくは、プロファイルユーザーガイドを参照してください。

また、オーディエンス ​ワークスペースの「参照」タブで、オーディエンストのリストを表示することもできます。オーディエンスを選択すると、そのオーディエンスに適合するプロファイルのサンプルが表示されます。次に、これらのリストされたプロファイルのいずれかを選択して、その詳細を表示できます。詳しくは、クセグメント化 UI の概要を参照してください。

エラーコード

リアルタイム顧客プロファイル API を使用する際に発生する可能性のあるエラーメッセージのリストを以下に示します。発生したエラーがここに記載されていない場合は、代わりに、一般的な Experience Platform トラブルシューティングガイドで見つかるこがあります。

指定されたパスの計算属性のスキーマをルックアップできませんでした

{
  "code": "400",
  "message": "Could not lookup schema of the computed attribute for the provided path"
}

新しい計算属性を作成するときに、リクエストのペイロードで指定したスキーマが見つからなかった場合に、このエラーが発生します。ペイロードの path プロパティに正しいテナント ID を指定したことと、schema.name の値が有効なスキーマ名であることを確認してください。

テナント ID が不明な場合は、スキーマレジストリ開発者ガイドに記載されている手順に従って取得できます。

指定されたスキーマまたは definedOn に対して、同じ名前の関数が既に存在します

{
  "code": "400",
  "message": "Function with the same name already exists for the specified schema or definedOn"
}

新しい計算属性を作成するときに、指定した name プロパティが schema.name で示されるスキーマに既に使用されている場合、このエラーが発生します。値を一意の名前に置き換えてから、もう一度やり直してください。

式の戻りスキーマが XDM スキーマの計算属性のスキーマと同じではありません

{
  "code": "400",
  "message": "Return schema of the expression is not same as the schema of the computed attribute in the XDM schema"
}

新しい計算属性を作成するときに、指定した name プロパティが schema.name で示されるスキーマに既に使用されている場合、このエラーが発生します。値を一意の名前に置き換えてから、もう一度やり直してください。