オーディエンスの比較

​ オーディエンス比較 ​ ダッシュボードは、主要なオーディエンス指標を並べて表示し、比較できます。 このダッシュボードでは、様々なアクションを実行して、2 つのオーディエンスグループを比較し、それらの間で主要指標を分析できます。 その後、オーディエンスのセグメント化およびターゲティング戦略に関して、データに基づく意思決定を行うことができます。

オーディエンス比較の設定 set-audience-comparisons

より有意義なインサイトと比較を可能にするには、システムフィルターを使用して、分析するオーディエンスセグメントや期間を正確にターゲットにします。 フィルターアイコン（ ）を選択して、2 つの異なるオーディエンス（​ オーディエンス A および ​ オーディエンス B）を選択し、比較する特定のパラメーターを設定します。

​ フィルター ​ ダイアログが表示されます。 分析する最初のオーディエンスを選択するには、「オーディエンス A を選択」ドロップダウンを選択します。 この例では、California Patients がオーディエンス A として選択されています。このオーディエンスは、フィルターの適用後、比較の左側に表示されます。

次に、​ オーディエンス B を選択 ​ ドロップダウンから、オーディエンス A と比較する 2 番目のオーディエンスを選択します。 この画像では、​ メールに同意したユーザー ​ が ​ オーディエンス B として選択されています。 このオーディエンスは、フィルターの適用後、​ オーディエンス比較 ​ ダッシュボードの右側に表示されます。

日付範囲の調整 adjust-date-ranges

また、特定の期間でデータをフィルタリングして、カスタムの日付範囲でこれらのオーディエンスがどのように実行または変化するかを確認することもできます。 オーディエンスデータを特定の期間でフィルタリングする時間範囲を設定するには、カレンダーフィールドから開始日と終了日を選択します。

このダイアログには、適用されているフィルターの数も示されます（以下のスクリーンショットでは、オーディエンス A とオーディエンス B、および日付範囲としての今日の 2 つのフィルターが使用されています）。 適用したすべてのフィルターを削除するには、「すべてクリア」を選択します。

オーディエンスと日付範囲を設定したら、「適用」を選択して ​ オーディエンス比較 ​ ダッシュボードを更新します。

ダッシュボードに、オーディエンスごとに並べて表示される比較グラフが表示されるようになりました。

使用可能なオーディエンス比較グラフ available-charts

ダッシュボードには、インサイトを比較するための複数のグラフが表示されます。

インサイトの書き出し export-insights

フィルターを適用してオーディエンスを分析したら、オフラインでの分析やレポートに役立てるためにデータを書き出すことができます。 インサイトをエクスポートするには、テーブルの右上にある エクスポート を選択します。 印刷PDFダイアログが表示されます。 このダイアログから、PDFとして保存したり、テーブルに表示されているデータを印刷したりできます。

「テンプレート」を選択して ​ テンプレート ​ の概要に戻ります。

次の手順

このドキュメントでは、オーディエンス比較 ダッシュボードを使用して、様々なオーディエンスグループ間で主要指標を比較する方法について説明しました。 オーディエンスのセグメント化およびターゲティング戦略を継続的に改善するには、さらなるインサイトを提供する他の Data Distiller テンプレートを参照します。 意思決定をさらに強化し、エンゲージメントの取り組みを最適化するには、 オーディエンスの傾向、 オーディエンス ID の重複および 高度なオーディエンスの重複の UI ガイドを参照してください。