ユニバーサルエディター 2024.09.3 リリースノート release-notes

ユニバーサルエディターの 2024年9月3日(PT)リリースのリリースノートです。

TIP
Adobe Experience Manager as a Cloud Service の最新のリリースノートについて詳しくは、このページを参照してください。

新機能 what-is-new

  • コンポーネントの複製:新しいツールバーボタンを使用すると、作成者は 1 回のクリックでコンテンツを複製できるます。これにより、既存の要素をコピー、変更、再配置して類似のブロックをすばやく効率的に作成でき、繰り返しのコンテンツ作成が簡素化されます。
  • コンテンツピッカーのルートパスAEM コンテンツコンテンツフラグメントエクスペリエンスフラグメントのコンテンツピッカーで rootPath 設定がサポートされるようになりました。これにより、選択範囲が指定されたパスとサブディレクトリに制限され、コンテンツの一貫性が維持され、作成者の効率が向上します。
  • コンテナ間のドラッグ&ドロップ:ドラッグ&ドロップによる異なるコンテナ間でのコンポーネントの移動では、コンポーネントフィルターが考慮され、コンテンツの一貫性が確保されるようになりました
  • 拡張機能駆動型の選択拡張機能の開発者は、プログラムでコンテンツ項目を選択できるようになりました。
    • これは、 guestConnection.host.editorActions.selectEditables(editables: Editable[]); メソッドによって公開されます。

6.5 サポートの早期導入プログラム early-adoption

早期導入プログラムの一環として AEM 6.5 を使用する際、ヘッドレスユースケースでユニバーサルエディターが使用できるようになりました。

この新機能をテストしてフィードバックを共有することに興味がある場合は、Adobe ID に関連付けられたメールアドレスからアドビカスタマーサクセスマネージャーにメールを送信してください。

その他の改善点 other-improvements

  • 数値および列挙フィールドのサポートの強化:10 進数入力の処理が改善され、コンテンツ入力の一貫性と正確性を確保するために、複数フィールドに最小/最大制限が追加されました
  • ページナビゲーションの改善:UE 以外のページから UE 対応ページに切り替えると、エディターにエラーが発生する可能性がある問題が解決されました
  • コンテンツピッカーの URL 処理:AEM 接続 URL でのクエリパラメーターのコンテンツピッカーの処理が修正され、特定の URL 分岐や他の GET パラメーターとの互換性が確保されました。
  • 複数フィールドの参照の修正:最初に null 値が保存されるコンテンツフラグメントの複数フィールドの問題が対処され、ユニバーサルエディターとコンテンツフラグメントエディター全体でシームレスで一貫したエクスペリエンスが確保されました
  • AppBuilder タイムアウトの拡張:低速接続での AppBuilder 拡張機能のタイムアウトが増加され、SDK が更新されたので、読み込みエラーが減少し、安定性が向上しました
  • ツールヒントとショートカットの改善:「追加」ツールバーオプションに欠落していたツールヒントとキーボードショートカットが追加され、コンテナ内に新しいコンポーネントを追加する際の使いやすさが向上しました
  • テーマの切り替えの最適化:ダークテーマの有効化など、テーマを切り替える際の再レンダリングパフォーマンスが向上し、UI のトランジションがよりスムーズになりました
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