ユニバーサルエディター 2024.08.13 リリースノート release-notes
ユニバーサルエディターの 2024年8月13日(PT)リリースのリリースノートです。
TIP
Adobe Experience Manager as a Cloud Service の最新のリリースノートについて詳しくは、このページを参照してください。
新機能 what-is-new
- カスタムデータタイプ:プロパティパネル内でカスタムフィールドを作成する機能を使用して、一意のデータニーズに合わせてエディターを調整します。
- コマースユースケース用のカスタム製品ピッカーを開発する場合でも、バックエンドからの値を使用してドロップダウンリストを入力する場合でも、この機能を使用すると、作成者がコンテンツを作成するのに使用するデータを制御できます。
- クロスコンテナのドラッグ&ドロップ:コンテンツツリーパネル内で、ドラッグ&ドロップで異なるコンテナ間でコンポーネントを移動する機能を使用して、レイアウト構成の柔軟性を向上させます。
- 最適化された GitHub 統合:GitHub 応答のキャッシュが導入され、タグと
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の取得が大幅に高速化され、ユーザーエクスペリエンスがより高速かつスムーズになりました。 - 設定可能な IMS トークン検証:トークン管理の柔軟性を高めることを目的に、IMS トークン検証がオプションになりました。
- この設定オプションを使用すると、必要に応じて検証を無効にできるので、クラウドゲートウェイの設定が簡素化されます。
- Splunk 統合:Splunk ログは、ローカル開発用のユニバーサルエディターサービスに統合され、モニタリングと診断が強化されました。
- この統合により、効率的なログトラッキング、スムーズな操作、迅速なトラブルシューティングが保証されます。
バグ修正 bug-fixes
- 公開フィードバックの強化:公開中のユーザーへのフィードバックが改善され、不十分な権限により公開が失敗した場合、単に失敗を示すのではなく、明確な警告が表示されるようになりました。
- URL 処理の改善:公開の失敗の原因となっていた、URL エンコード/デコードが正しく行われない問題が修正されました。
- 正確なデータ処理:浮動小数点数が誤って整数として保存される問題が解決され、コンテンツ全体で正確なデータ処理が保証されるようになりました。
- セキュリティと安定性:Docker イメージのセキュリティ脆弱性が修正され、コンポーネントピッカーやパンくずリストなどの重要なコンポーネントのテストカバレッジが実装されたので、より安全で安定した信頼性の高いエディターエクスペリエンスが実現しました。
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