コンテンツハブ向けアセットの承認 approve-assets-content-hub
ブランドマネージャーとマーケターは、ブランドアセットを厳格に管理しています。 Content Hub内では、承認済みの最新バージョンのアセットのみを使用できるので、すべてのチャネルとアプリケーションでブランドの一貫性を確保できます。
AEM Assetsのas a Cloud Service機能を使用してアセットを承認することで、アセット管理を効率化し、アセットを処理するための制御された効率的なプロセスを確保できます。
事前準備 pre-requisites
開始する前に、次のものが必要です。
-
AEM Assetsのas a Cloud Serviceへのアクセス
-
アセットの アセットプロパティ で使用可能な ステータスフィールドを編集できるように、アセットメタデータを編集する権限を書き込みます。
コンテンツハブ向けアセットの承認 approve-assets-for-content-hub
Assetsのas a Cloud Serviceで approved
とマークされたアセットは、Content Hubで自動的に使用できるようになります。
AEM as a Cloud Service内でAssets表示を使用して、アセットのステータスを approved
に設定するには:
-
アセットを選択し、ツールバーの「詳細」をクリックします。
-
「基本」タブで、「ステータス」ドロップダウンリストからアセットのステータスを
approved
のように選択します。 -
「保存」をクリックします。
embed
管理者ビューを使用してアセットを承認する必要がある場合は、 管理者ビューを使用したアセットの承認を参照してください。
Assets ビューを使用したContent Hubのアセットの一括承認 bulk-approve-assets-content-hub
AEM Assetsのas a Cloud Service用のAssets ビューを使用したアセットの一括承認。 すべてのアセットが一括承認された後で、Content Hubで使用できるようになります。
Assets ビューでフォルダー内のアセットを一括承認するには:
-
アセットを選択し、一括メタデータ編集 をクリックします。
-
右側のペインの プロパティ セクションで使用可能な ステータス フィールドの 承認済み を選択します。
-
「保存」をクリックします。
管理ビューで新しく取り込んだアセットの承認の自動化 automate-approval-newly-ingested-assets
Assets表示から管理者表示に切り替えた後は、フォルダー設定を指定して、そのフォルダーに追加されたすべての新しいアセットが自動的に承認されるようにできます。
管理者ビューとAssets ビューは、次の方法で切り替えることができます。
Experience Manager Admin view に新しく取り込んだアセットの承認を自動化するには、次の手順に従います。
-
オーサー環境でフォルダーを作成します(https://author-pXXX-eYYY.adobeaemcloud.com)。 XXX をプログラム ID に、YYY をExperience Managerの環境 ID に置き換えます。
-
ツール / Assets / メタデータプロファイル に移動します。
-
ページの右上にある「作成」をクリックします。
-
プロファイルのタイトルを追加し、「作成」をクリックします。 メタデータプロファイルが正常に作成されました。
-
新しく作成されたメタデータプロファイルを選択し、「編集 (e)」をクリックします。
基本 タブがハイライト表示された状態で メタデータプロファイルを編集 フォームが開き す。 -
1 行のテキストフィールド を、右側の フォームを作成 セクションからフォームのメタデータセクションにドラッグ&ドロップします。
-
新しく追加されたフィールドをクリックし、設定 パネルで次の更新を行います。
- フィールドラベル を 承認済みAssets に変更します。
- プロパティにマッピング を に更新します。/jcr:content/metadata/dam:status。
- デフォルト値を approved に変更します。
-
「保存」をクリックします。
-
メタデータプロファイル ページで、新しく作成したメタデータプロファイルを選択します。
-
上部のアクションバーの「メタデータプロファイルをフォルダーに適用」をクリックします。
-
承認する必要があるフォルダーを選択し、「適用」をクリックします。
フォルダー全体に対する権限が承認用に設定され、このフォルダーにアップロードされたアセットが自動的に承認されます。embed
Content Hubを使用してアップロードされたアセットの管理 manage-assets-uploaded-using-content-hub
アセットを追加する権限を持つContent Hub ユーザー、ローカルファイルシステムから Content Hubにアセットを追加するか、OneDrive またはDropboxのデータソースからアセットを読み込むことができます。 ローカルファイルシステムで使用可能なフォルダー構造や、検索機能を強化するための OneDrive およびDropboxデータソースに関係なく、すべてのアセットがContent Hubの最上位に表示されます。
Content Hubを使用してアップロードされたアセットの表示は、 自動承認切り替えを有効にしたかどうかによって異なります。
-
自動承認 切替スイッチが有効になっている場合は、Content Hubを使用してアップロードしたアセットを自動的に利用できます。
-
自動承認 の切り替えが無効になっている場合、Content Hubを使用してアップロードしたアセットは自動的には表示されません。 アセットは、Assetsas a Cloud Serviceの
hydrated-assets
フォルダーで使用できます。 フォルダーに移動して、Content Hubに表示するアセットのステータスをApproved
定する 一括編集を行います。