We.Retail のコアコンポーネントの使用 trying-out-core-components-in-we-retail

コアコンポーネントは、柔軟性の高い最新のコンポーネントです。拡張が容易で、プロジェクトに簡単に統合できます。コアコンポーネントは、HTL、設定不要の使いやすさ、設定可能、バージョン管理、拡張性など、いくつかの重要な設計の原理に基づいて構築されています。We.Retail はコアコンポーネントを基盤に構築されています。

試してみる trying-it-out

  1. We.Retail サンプルコンテンツを使用して Adobe Experience Manager(AEM)を起動し、コンポーネントコンソールを開きます。

    グローバルナビゲーション/ツール/コンポーネント

  2. コンポーネントコンソールでパネルを開くと、特定のコンポーネントグループをフィルタリングできます。コアコンポーネントは次の場所にあります。

    • .core-wcm:標準コアコンポーネント
    • .core-wcm-form:フォーム送信コアコンポーネント

    .core-wcm を選択します。

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  3. すべてのコアコンポーネントの名前が v1 になっています。これは、このコアコンポーネントの最初のバージョンであることを示します。今後、定期的にバージョンがリリースされる予定です。これは、AEM とバージョンの互換性があり、簡単にアップグレードできるので、最新機能を利用できます。

  4. Text (v1)」をクリックします。

    コンポーネントの​ リソースタイプ ​が /apps/core/wcm/components/text/v1/text であることを確認します。コアコンポーネントは /apps/core/wcm/components の下にあり、コンポーネントごとにバージョン管理されます。

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  5. ドキュメント」タブをクリックして、コンポーネントの開発者用ドキュメントを表示します。

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  6. コンポーネントコンソールに戻ります。We.Retail グループをフィルタリングし、テキスト ​コンポーネントを選択します。

  7. リソースタイプ ​が /apps/weretail 下の想定したコンポーネントを指していることを確認します。ただし、リソースのスーパータイプ ​は元のコアコンポーネント /apps/core/wcm/components/text/v1/text を指しています。

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  8. ライブ使用状況」タブをクリックして、このコンポーネントが使用されているページを表示します。最初の​ ありがとう ​ページをクリックしてページを編集します。

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  9. ありがとうページで、テキストコンポーネントを選択し、コンポーネントの編集メニューで、継承をキャンセルアイコンをクリックします。

    We.Retail にはグローバル化されたサイト構造が用意されており、この構造では、コンテンツが言語マスターから継承と呼ばれるメカニズムを通じてライブコピーにプッシュされます。このため、ユーザーが手動でテキストを編集できるよう、継承はキャンセルする必要があります。

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  10. はい」をクリックしてキャンセルを確定します。

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  11. 継承をキャンセルしてテキストコンポーネントを選択すると、さらに多くのオプションを使用できるようになります。「編集」をクリックします。

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  12. テキストコンポーネントに使用できる編集オプションが表示されます。

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  13. ページ情報 ​メニューから「テンプレートを編集」を選択します。

  14. ページのテンプレートエディターで、そのページの​ レイアウトコンテナ ​にあるテキストコンポーネントの​ ポリシー ​アイコンをクリックします。

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  15. コアコンポーネントを使用すると、テンプレート作成者は、ページ作成者がどのプロパティを使用できるかを設定できます。これには、許可されるペースト元、書式設定オプション、使用可能な段落スタイルなどの機能が含まれます。

    このようなデザインダイアログは、多くのコアコンポーネントで使用可能で、テンプレートエディターと連携して機能します。有効にした機能は、コンポーネントエディターを通じて作成者に提供されます。

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その他の情報 further-information

コアコンポーネントについて詳しくは、オーサリングドキュメントのコアコンポーネントでコアコンポーネント機能の概要を参照し、開発者用ドキュメントのコアコンポーネントの開発で技術的な概要を参照してください。

また、編集可能テンプレートも詳しく調査することをお勧めします。編集可能テンプレートについて詳しくは、オーサリングドキュメントのページテンプレートの作成または開発者用ドキュメントのページテンプレート - 編集可能を参照してください。

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