スキーマの検証

検証プロセスでは、アップロードされた属性(文字列、整数、数値など)に表示名と説明をマップできます。

これらの設定に基づいてスキーマが作成されます。このスキーマは、このデータソースに今後アップロードされるすべてのデータの検証に使用されます。マッピングプロセスによって元のデータが変更されることはありません。

NOTE
検証後にスキーマを更新すると、顧客属性が削除されます。スキーマの更新(属性の削除)を参照してください。

スキーマを検証するには

  1. Customer Attributes で、編集する属性ソースをクリックします。

  2. 顧客属性Sourceを編集 で、「ファイルのアップロード」をクリックします。

  3. ​ ファイルのアップロードとスキーマの検証 ​ ページで、アクション/スキーマの表示/編集 をクリックします

    スキーマの編集

    ​ スキーマを編集 ​ ページでは、スキーマの各行は、アップロードされた CSV ファイルの列を表しています。

    Experience Cloudのスキーマページを編集

アクション

  • データの追加: ​新しい属性データをこのデータソースにアップロードできます。

  • スキーマを表示 / 編集: ​次の手順で説明するように、表示名を属性データにマッピングします。

  • FTP のセットアップ: FTP アカウントを作成して FTP を使用してデータをアップロードします(オプション)。

  • ID 参照: .csv ーザーの顧客 ID (CID)を入力して、ID のExperience Cloud情報を検索します。 この機能は、訪問者に対して属性データが表示されない理由をトラブルシューティングするのに役立ちます。

    • ECID(Experience Cloud ID): ​最新の Experience Cloud ID サービスを使用している場合に表示されます。MCID サービスを使用しているが、ここに ID がリストされていない場合、Experience Cloudはその CID のエイリアスを受信していません。 つまり、その訪問者がログインしていないか、実装がその ID を渡していません。

    • CID (顧客 ID): この CID に関連付けられた属性。 prop または eVar を使用して CID(AVID)をアップロードし、属性は表示されるが AVID は表示されない場合は、訪問者がサイトにログインしていないことを意味します。

    • AVID(Analytics 訪問者 ID): prop または eVar を使用して CID をアップロードする場合に表示されます。これらの ID がExperience Cloudに渡される場合、入力した CID に関連付けられているすべての訪問者 ID がここに表示されます。

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