手順 5:Group by/Segmenting the Analysis

データディメンション別に指標をセグメント化するには、グラフの左上にある Group by メニューをクリックします。 これにより、リストに含まれる最初の指標で使用可能なすべてのディメンションを含むドロップダウンが表示されます。

指標がセグメント化されないように、None を選択できます。 例えば、別の売上高指標を地域でセグメント化しながら、セグメント化せずに合計売上高を返す指標を使用したい場合があります。

注文あたりの平均売上高の例に戻り、グループ化の基準をプロモーションコードに設定します。 これにより、プロモーションコードの有無にかかわらず、注文あたりの平均売上高が表示されます。

分析に含まれる指標が異なるデータテーブルに基づいて作成されている場合、ポップアップを使用して、各テーブルで一致するデータディメンションを選択できます。 ここでの目標は、セグメント化の値のタイプを共有するディメンションを見つけることです。

手順 6:Metric FiltersPerspectiveTime Interval の設定

分析に追加された各指標に対して、フィルターを追加し、関連するデータの観点を選択して、オプション time interval 設定できます。 これらの機能にアクセスするには、レポートに含まれる指標の横にあるファネル(Filter)、目(Perspective)、時計(Time)のアイコンをクリックします。

Filters

分析 Filters 含まれるデータセットを制限します。 フィルターは、例えば、個々の獲得チャネルを評価し、異常値を削除する場合に役立ちます。

ドロップダウンメニューやテキストボックスの他に、LIKEIN などの特別なフィルター演算子を使用してフィルターを作成することもできます。

LIKE ステートメントでのワイルドカード(% または _)の使用がサポートされています。 % のワイルドカードは複数の文字に一致しますが、_ は任意の 1 つの文字にのみ一致します。 例:

  • affiliate's name Like B% では、名前が B で始まる顧客からのデータのみが許可されます。

  • affiliate's name Like _ake では、名前が JakeRakeBake など、DrakeBlake ではない顧客からのデータのみが許可されます。

複数のフィルターを追加すると、グラフのデータを厳密に制御できます。 デフォルトでは、データを組み込むにはすべてのフィルター条件が true である必要がありますが、「フィルタールール」テキストボックスを編集して OR 関係を作成できます。

Perspectives

Perspectives データの様々なビューを簡単に切り替えることができます。 利用可能な情報を見る:

  • Standard perspective:標準パースペクティブは、一致する日付の結果を X 軸に表示します(例:1 月の売上高)。 これは、注文あたりの平均売上高の例で使用するパースペクティブです。

  • Amount OR Percent ChangePrevious Period パースペクティブ:このパースペクティブは、ある間隔から次の間隔への変化量または変化率を示し、急速に変化する指標の変化率を測定するのに役立ちます。 また、前年の同じ期間との間隔を比較して、前年比の成長を示す視点もあります。

  • Cumulative perspective:cumulative perspective は、一定期間の指標の進行中または累積の合計金額を表示します。 これは、多くの場合、顧客全体を分析し、将来の処理能力を計画するために使用されます。

  • Percent of First Value perspective:このパースペクティブは、分析に含まれる最初の時間間隔のパーセンテージとしてデータを表示します。 これは、第 1 期間のパフォーマンスに対する特定のアクションの有効性を測定する際に役立ちます。

  • Rolling averages window perspective:ローリング平均ウィンドウのパースペクティブには、指定した時間範囲での指標のローリング平均値が表示されます。 間隔は、レポートレベルで設定された間隔と同じである必要があります。 例えば、レポートで収益の最後の四半期が週別に表示されている場合は、ローリング平均期間の範囲を 4 週間に設定できます。 これにより、最初の 3 つの値が null になり、4 番目の値は売上高の最初の 4 週間の平均を表します。 わかりやすくするために、次の例のように、ローリング平均で同じ指標を表示している場合は、「Multiple Y-Axes」チェックボックスをオフにしてください。