Campaign 固有の外部アカウント

選択した外部アカウントタイプに応じて、次の手順に従ってアカウント設定を指定します。

バウンスメール(POP3)

AVAILABILITY
OAuth 2.0 は現在サポートされていません。

バウンスメール外部アカウントで、メールサービスの接続に使用する外部 POP3 アカウントを指定します。POP3 アクセス用に設定されたすべてのサーバーは、返信メールを受信できます。

バウンスメール(POP3)外部アカウント設定フィールドを示すスクリーンショット。

バウンスメール(POP3) ​外部アカウントを設定するには、次のフィールドに入力します。

  • サーバー - POP3 サーバーの URL。

  • ポート - POP3 接続のポート番号(デフォルトポートは 110)。

  • アカウント - ユーザーの名前。

  • パスワード:ユーザーアカウントのパスワード。

  • 暗号化 – 選択した暗号化のタイプ。次のものが含まれます。

    • デフォルト (ポート 110 の場合は POP3、ポート 995 の場合は POP3S)。
    • STARTTLS の送信後に SSL に切り替える POP3。
    • 非セキュアな POP3 (デフォルトポート 110)。
    • SSL による POP3 セキュア (デフォルトポート 995)。
  • 関数 - インバウンドメール を選択して受信メール用のアカウントを設定するか、SOAP ルーター を選択してSOAP リクエストを処理します。

ルーティング

外部配信用の特定の外部アカウントを設定するには、次の手順に従います。

  1. 外部アカウントを作成します。詳細情報

  2. ルーティング ​タイプを選択します。

    ルーティング外部アカウントタイプの選択を示すスクリーンショット。

  3. 目的のチャネルを選択し、「作成」をクリックします。

  4. 外部アカウントの「詳細」セクションでは、配信モード ​として「外部」がデフォルトで選択されています。

    ルーティング外部アカウントの配信モード設定を示すスクリーンショット。

    NOTE
    現在、外部 は使用可能な唯一のモードです。
  5. 配信の実行後のプロセスを処理するには、これを後処理ワークフローに外部化します。 外部シグナルアクティビティを持つワークフローを作成し、「後処理」フィールドから選択します。

    ルーティング外部アカウントの後処理フィールド設定を示すスクリーンショット。

  6. アクティビティ」フィールドで、ログに表示された後処理ワークフローアクティビティの名前を編集します。