外部シグナル external-signal

外部シグナル ​アクティビティは​ フロー制御 ​アクティビティであり、別のワークフローまたは API 呼び出しからワークフローの実行をトリガーできます。

NOTE
このページでは、Campaign web ユーザーインターフェイスで​ 外部シグナル ​を設定し、別のワークフローまたは API 呼び出しからトリガーする主な手順について説明します。ワークフローをトリガーする方法、ベストプラクティスおよび Campaign API で使用する方法について詳しくは、Campaign v8(クライアントコンソール)ドキュメントを参照してください。

次の手順に従って、外部シグナル ​アクティビティを設定し、その実行をトリガーします。

  1. ワークフローに​ 外部シグナル ​アクティビティを追加します。

  2. ワークフローの設定を完了し、実行を開始します。トリガーされるのを待機している​ 外部シグナル ​アクティビティには「保留中」と表示されます。

    スクリーンショットは、保留中状態の外部シグナルアクティビティを示します。

  3. 次の情報を取得します。

    • ラベルの横に表示される​ ワークフローの内部名

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      スクリーンショットは、ラベルの横にワークフローの内部名を示します。
    • ワークフローの​ 実行オプション ​に表示される​ 外部シグナルアクティビティの名前

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      スクリーンショットは、実行オプションに外部シグナルアクティビティの名前を示します。
  4. ワークフローをトリガーするには、PostEvent JavaScript 関数を実行します。この関数を使用すると、選択した値で変数を渡し、それらをトリガーされたワークフローで使用できます。

    PostEvent 関数は、別のワークフローまたは API 呼び出しから実行できます。

    • 外部シグナル ​アクティビティをワークフローからトリガーにするには、アクティビティの​ 実行オプション ​からアクセスできる​ 初期化スクリプト ​パネルで PostEvent 関数を実行します。JavaScript コード ​アクティビティの場合は、アクティビティのスクリプトから関数を実行します。

      構文は以下のようになります。

      code language-none
      xtk.workflow.PostEvent("<workflow-internal-name>","<signal-activity-name>","",<variables <variable-name>="<value>"/>, false);
      
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    例の表示

    この例では、「signal1」外部シグナルアクティビティをトリガーします。内部名が「WKF12345」のワークフローに追加されました。「customID」という名前の変数が、値「123456」と共に渡されます。

    スクリーンショットは、PostEvent 関数を使用して外部シグナルアクティビティをトリガーする例を示します。

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